痛む のどかぜ・ツラい熱かぜに
第②類医薬品
- 効能・効果
- かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、悪寒、頭痛、せき、たん、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
- 用法・用量
- 成人(15歳以上)、1回3錠、1日3回 食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用して下さい。
※この医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談下さい。
販売名:コルゲンコーワIB錠TXα
痛む のどかぜ・ツラい熱かぜに
第②類医薬品
※この医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使い下さい。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談下さい。
かぜの諸症状のうち、特にツラい「のどの痛み」や「発熱」などの原因となる「炎症」に狙いを定め、抗炎症成分「トラネキサム酸」、解熱鎮痛成分「イブプロフェン」、「無水カフェイン」を同時配合。イブプロフェンを従来の1日量450mgから600mgに増量し、処方を強化*しました!
その他、去痰成分「アンブロキソール塩酸塩」などのすぐれた効果をあらわす各種有効成分が効果的に働いて、ツラいかぜの諸症状をやわらげます。
*コルゲンコーワIB錠TXと比較して
成分・分量(9錠中) | 働 き | |
---|---|---|
イブプロフェン | 600mg | のどの痛みを抑え、熱を下げます。 |
トラネキサム酸 | 750mg | のどのハレと痛みをとります。 |
アンブロキソール塩酸塩 | 45mg | せきの原因となる、不快なたんを出しやすくします。 |
d -クロルフェニラミンマレイン酸塩 | 3.5mg | 鼻水・鼻づまり、くしゃみなどの症状を抑えます。 |
ジヒドロコデインリン酸塩 | 24mg | せき中枢に作用し、せきを鎮めます。 |
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 | 60mg | 気管支に作用し、せきを鎮めます。 |
無水カフェイン | 75mg | 頭痛を鎮めます。 |
[ 添加物 ]
無水ケイ酸、ヒプロメロース、クエン酸、乳糖、ケイ酸Ca、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースCa、ステアリン酸Mg、トリアセチン、タルク、酸化チタン、黄色五号、カルナウバロウ
7つの有効成分が、ツラいかぜの症状をやわらげます。
<イメージ図>
本剤は,解熱鎮痛成分「イブプロフェン」600mg(1日量)を配合した,痛むのどかぜ・つらい熱かぜに効く総合かぜ薬です。
本剤をおのみになりますと,抗炎症成分「トラネキサム酸」や去痰成分「アンブロキソール塩酸塩」などのすぐれた効果をあらわす7つの有効成分が効果的に働いて,つらいかぜの諸症状がやわらぎ,ラクになってまいります。
1.次の人は服用しないでください
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないでください
他のかぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等),トラネキサム酸を含有する内服薬
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気等があらわれることがあります。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください
5.服用前後は飲酒しないでください
6.5日間を超えて服用しないでください
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この添付文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振,胃部不快感,胃痛,口内炎,胸やけ,胃もたれ,胃腸出血,腹痛,下痢,胃部・腹部膨満感
精神神経系:めまい,不眠,気分がふさぐ
循環器:動悸
呼吸器:息切れ
泌尿器:排尿困難
その他:目のかすみ,耳なり,むくみ,背中の痛み,しびれ感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり,急激に悪化する。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
腎障害:発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢等があらわれる。
無菌性髄膜炎:首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛,発熱,吐き気・嘔吐等があらわれる。(このような症状は,特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている。)
心筋梗塞:しめ付けられるような胸の痛み、息苦しい、冷や汗が出る。
脳血管障害:意識の低下・消失、片側の手足が動かしにくくなる、頭痛、嘔吐、めまい、しゃべりにくくなる、言葉が出にくくなる等が急にあらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。
血液障害:のどの痛み,発熱,全身のだるさ,顔やまぶたのうらが白っぽくなる,出血しやすくなる(歯ぐきの出血,鼻血等),青あざができる(押しても色が消えない)等があらわれる。
消化器障害:便が黒くなる,吐血,血便,粘血便(血液・粘液・膿の混じった軟便)等があらわれる。
呼吸抑制:息切れ,息苦しさ等があらわれる。
3.服用後,過度の体温低下,虚脱(力が出ない),四肢冷却(手足が冷たい)等の症状があらわれた場合には,直ちに服用を中止し,この添付文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
4.服用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この添付文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
便秘,口のかわき,眠気
5.5~6回服用しても症状がよくならない場合(特に熱が3日以上続いたり,また熱が反復したりするとき)は服用を中止し,この添付文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
かぜの諸症状(のどの痛み,発熱,悪寒,頭痛,せき,たん,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和
次の量を食後なるべく30分以内に水又は温湯で服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):3錠:3回
15歳未満の小児:服用しないこと
1.用法・用量を厳守してください。
2.錠剤の取り出し方:錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して,裏面のアルミ箔を破り,取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)
9錠中
成分 | 分量 |
---|---|
イブプロフェン | 600mg |
トラネキサム酸 | 750mg |
アンブロキソール塩酸塩 | 45mg |
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 | 3.5mg |
ジヒドロコデインリン酸塩 | 24mg |
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 | 60mg |
無水カフェイン | 75mg |
無水ケイ酸,ヒプロメロース,クエン酸,乳糖,ケイ酸Ca,ヒドロキシプロピルセルロース,カルメロースCa,ステアリン酸Mg,トリアセチン,タルク,酸化チタン,黄色五号,カルナウバロウ
興和株式会社医薬事業部 お客様相談センター
電話:03-3279-7755
FAX:03-3279-7566
受付時間:月~金(祝日を除く)9:00~17:00
興和株式会社
〒103-8433 東京都中央区日本橋本町三丁目4-14