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ネイルケアにはネイルオイルとハンドクリームが便利!違いや正しい使い方、順番を確認

ネイルNAIL
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2022/12/9

ネイルオイルとハンドクリームは、指先をきれいに保つためのネイルケアに欠かせません。
どちらも保湿効果のあるアイテムですが、オイルとクリームで違いはあるのでしょうか。ネイルオイルとハンドクリームの特徴や違い、正しい使い方と注意すべき順番などを紹介します。
乾燥から手指を守り、美しい手元を保ちたい方は、ぜひ読み進めてみてください。

 

ネイルオイルとハンドクリームの特徴と用途の違い

どちらも手指を保護してくれるネイルオイルとハンドクリーム。でも、一体何が違うのか疑問に思っている人もいるのでは?まずは、ネイルオイルとハンドクリームの違いについておさらいしてみましょう。

ネイルオイルの特徴

ネイルオイルは、健康的な自爪を保つために必要な潤いや栄養を与えてくれる、爪の保湿剤です。
乾燥している部分にしっかりと浸透して肌になじみやすく、種類にもよりますがハンドクリームよりもベタつきにくいのも特徴です。
ネイルオイルを使い続けることで、乾燥やダメージから爪を守ります。割れやすくなり、薄くなってしまった爪も、ネイルオイルによって、美しい状態を保てるでしょう。
ネイルオイルは、たくさんつけすぎなければ、ハンドクリームよりベタつきは感じにくいでしょう。
こまめに手指の保湿をしたい人で、仕事中や出先でもケアしたい人は、ハンドクリームよりもネイルオイルがおすすめ。さらに、液だれしにくいペンタイプなら、持ち運びにも便利です。

ハンドクリームの特徴

冬場など、肌が乾燥する時期に活躍するハンドクリーム。ハンドクリームは、バリア機能が高く、長時間にわたり保湿効果が持続します。
ハンドクリームは、肌表面に塗って膜を貼ることでバリア機能が高まるため、乾燥から肌を守るのに適しています。
肌が乾燥しやすく、指先だけでなく、手全体をとにかく乾燥から守りたいと思っている人はハンドクリームがおすすめです。

リラックス効果ネイルオイルとハンドクリームの併用はできる

浸透力の高いネイルオイルと、バリア機能を高めてくれるハンドクリーム。どちらかを使用するだけでも効果を期待できますが、両方使って双方のいいところを利用できるのが一番。オイルとクリームの併用は問題ありません。
しかし、ネイルオイルとハンドクリームを塗る順番は気をつけたいところ。次の章では、オイルとクリームの使い方と正しい順番を紹介します。

 

ネイルオイルとハンドクリームの正しい使い方と順番

ネイルオイルとハンドクリームを併用する際には、順番も重要。ネイルオイルを先に爪周りに塗ってから、ハンドクリームを全体に使用します。双方のメリットを効果的に得られる、正しい使い方と順番をご紹介します。

爪の生え際とサイドにネイルオイルを塗る

爪と皮膚の境目である生え際とサイドにすべて、ネイルオイルを塗っていきます。

オイルをもみこみながらなじませる

爪の生え際はもみこみながら、サイドは軽く圧を加えながらオイルをなじませていきます。

手の甲にハンドクリームを出してすり合わせる

手の甲にハンドクリームを適量出し、両手の甲をすり合わせるようにして全体になじませます。

手のひらや手全体に行き渡せる

手の甲と手のひらを擦り合わせながら、ハンドクリームを全体に行き渡らせます。

マッサージしながら指先にもなじませる

指の付け根から指先に向かいひっぱりながらハンドクリームをすべらせていき、指先で圧をかけてから離します。爪周りや関節のシワにも塗り込んでいきましょう。

 

ネイルオイルとハンドクリームを塗るタイミング

手順がわかったところで、ネイルオイルとハンドクリームを塗るタイミングもチェックしておきましょう。ベストタイミングで使用すれば、より効果的です。

お風呂上がり

お風呂に入った後は全身の血行が促進され、指先の血行もよくなっています。そのため、爪が柔らかくなり、ネイルオイルの成分を吸収しやすい状態です。
皮膚や爪にもなじみやすいので、ネイルオイルやハンドクリームを塗るタイミングとしては最適です。

寝る前

人は寝ているときに汗をかくため、就寝時は水分が不足しがちになります。寝る前にネイルオイルとハンドクリームでしっかりと保湿しておくと、乾燥から手指を守れます。寝る前のスキンケアの一つに、指先のケアも加えてみてもよいですね。

家事や水仕事の後

料理や水仕事をすると、手が乾燥しやすくなります。洗い物や掃除に使う洗剤でダメージを受ける場面もしばしばあります。
そんな時はネイルオイルやハンドクリームを塗って、いま以上指先がダメージを受けないように、乾燥から守りましょう。水仕事が多い人は、こまめにオイルやクリームを塗って保湿を心がけましょう。

ネイルケアの仕上げに

ネイルケアを施した後に、ネイルオイルやハンドクリームを塗って仕上げるのもよいですね。ファイルなどで爪を削った後は表面が傷ついている場合もあるので、オイルやクリームを塗って保湿しましょう。

 

ネイルオイルとハンドクリームを使ったケアの注意点

健康的で美しい指先をキープするのに役立つネイルオイルとハンドクリームですが、注意すべき点はあるのでしょうか。最後に、ネイルオイルとハンドクリームを使う際の注意点もチェックしましょう。

オイルとクリームの順番

前述したように、ネイルオイルを爪周りに塗ってからハンドクリームを手全体につけるのが効果的な使用方法です。
順番を逆にして、ハンドクリームを先に塗ってからネイルオイルを塗ると、ハンドクリームによってオイルがはじかれてしまい、オイルの浸透力が落ちてしまいます。
ネイルオイルとハンドクリームを併用する場合は、オイルを先に塗ってからクリームを使う順番を忘れないようにしましょう。

1回だけではなく継続が大事

ネイルオイルを塗ったすぐ後はしっとりとして、すぐに効果を感じられる気がするでしょう。ただし、体の他の部分のケアと同じく、こまめな保湿が必要です。
お風呂上がりや就寝前など、ネイルオイルを塗るタイミングを習慣化していきましょう。
ペンタイプやロールオンタイプなどの持ち運びやすい形状のネイルオイルを選べば、かばんの中にしのばせて、いつでも指先のケアが可能に。

ネイルオイルを塗る際は爪の生え際に

ハンドクリームは、指先も含め手の甲や手の平など、手全体に使用しますが、ネイルオイルは基本的に爪の生え際に塗って使用します。
爪の先端部分の裏側にある「ハイポニキウム」と呼ばれる皮膚と爪の間に塗ると、雑菌や汚れが入らないようガードしてくれる役割も。使用の際は、ハイポニキウムを傷つけないよう注意する必要があります。

 
ネイルオイルとハンドクリームを
効果的に使って
健康的な爪を保とう

浸透力の高いネイルオイルと、バリア機能が高いハンドクリーム。どちらも手指の健康に役立つアイテムとして、手元に置いておきたいアイテムですね。
併用する際は、使う順番にだけ注意が必要です。オイルとクリームをうまく生活にとり入れて、きれいで健康的な指先をキープしていきましょう。