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不織布マスクは洗えるって知ってた?洗濯によって効果が落ちるのか、何回利用できるのか気になる疑問を解決

2024/01/05

不織布マスクは洗えるケースがほとんどです。何回洗濯可能かは状態によりますが、手洗いの場合は中性洗剤の使用がおすすめ。最近は洗濯機で洗えるタイプもあるため、一度パッケージを確認してみてください。ただし、洗って使いまわすと性能や効果が落ちる場合もあります。熱や衝撃に弱いうえ、漂白剤を使うと肌荒れも招きかねません。掃除用のアイテムとして再利用する方法もあるので、使い方を見直してみましょう。

 

不織布マスクは洗える?洗濯すると性能や効果は落ちるのか

不織布マスクは本当に洗えるのかと疑問に思う人も多いでしょう。
マスクの節約のために「不織布マスクを使いまわしたい」と考えている人は、本来は使い捨て前提である不織布マスクを、できるだけ清潔に使用するために「洗い方」について知る必要があるでしょう。不織布マスクの洗濯と性能について解説します。

基本的に洗濯可能!手洗いで洗える

不織布マスクは基本的に手洗いできます。
不織布マスクは洗わずに放置すると細かい粒子が表面に付着していたり、着用による汚れや臭いが残る可能性も。頻繁に不織布マスクを着用する人は使用後に必ず洗うように心がけましょう。
不織布マスクは力を加えると形が崩れやすいので、手洗いで洗うときは中性洗剤をつけて優しく洗うと型崩れが防げます。不織布マスクを乾かすときはしっかりとシワを伸ばしてから陰干しすると、シワになりにくいのでおすすめです。

性能や効果が落ちる可能性大

不織布マスクは使い捨てを前提に作られています。
複数回の使用や洗濯は劣化を早める原因になりますし、少し力を加えるだけで性能が落ちるデメリットも。洗い方によっては、フィルターの捕集効果も落ちかねません。また、1度洗濯するごとに水気をはじく機能も落ちやすくなるので洗い方には注意が必要です。
いつも着用する不織布マスクの性能を落とさないよう、使い終わったらできる限り交換しましょう。

繊維が裂ける

不織布マスクは繊維を織らずに接着剤や熱を用いて作られているので耐性が弱く、水で洗う度に繊維が破壊されます。
何度も洗うと不織布マスクの繊維が裂けてしまい、最終的に破れる可能性も。不織布マスクは破れるとマスクとしての機能を果たさないので、新しい不織布マスクに交換しましょう。不織布マスクは洗濯してもフィルターに細かいごみが残ってしまうので、衛生的とはいえません。

 

不織布マスクの洗い方。何回洗濯していいのか

不織布マスクは洗えるって知ってた?

不織布マスクを綺麗な状態で使いまわしたい人は、手洗いと洗濯機で洗う方法を理解しておくと安心です。不織布マスクの正しい洗濯方法と洗濯できる回数を確認しておきましょう。

手洗いで洗う場合は、中性洗剤と漂白剤で丁寧に

不織布マスクは手洗いがおすすめです。
水で薄めた中性洗剤で不織布マスクを軽く洗ってから、漂白剤で30分ぐらい浸け置きします。浸け置きしたあとは水ですすいで、乾いたタオルやペーパーで不織布マスクについた水気を拭き取りましょう。不織布マスクの形を整えてから陰干しで乾かしたら手洗い完了です。
不織布マスクの内側についているメイクの汚れが気になる人は、スポンジで軽く叩くと汚れが落ちやすくなります。どうしても汚れが取れない場合は、新しい不織布マスクとの交換を検討しましょう。

洗濯機で洗えるタイプは、まずパッケージを確認

最近では、洗濯機で洗える不織布マスクも販売されています。
洗濯機で洗える不織布マスクならパッケージに「洗濯機で洗えます」と明記されている場合が多いので、購入前にしっかり確認しましょう。しかし、洗濯機だけでは不織布マスクの汚れが落としきれない場合もあります。
不織布マスクの汚れをしっかり落とすには、洗濯機に入れる前に中性洗剤で浸け置きするといいでしょう。洗濯機で洗うときは不織布マスクをネットに入れておくと、他の洗濯物に挟まれずに済みます。
他の洗濯物と一緒に洗う場合は脱水時間を短くして、先に不織布マスクだけ取り出しましょう。乾燥機にかけるとシワが増えるので、陰干しでの自然乾燥がおすすめです。

何回洗えるかは状態を見て判断する

不織布マスクは洗えないわけではないのですが、表面や裏面の状態を見ながら洗いましょう。
不織布マスクの表面から毛羽が立っていたり、明らかに形が崩れている場合は、劣化が進んでいる目安です。また、部分的に破れていたら交換のタイミングでしょう。
フィルターの性能も使用回数と同時に落ちていくので、細かい粒子が不織布マスクの内側に侵入しやすくなります。
本来は使い捨てのため、必ずしも数回洗濯できるわけではありませんので、不織布マスクの劣化が気になり始めたら迷わず交換しましょう。

 

不織布マスクや使い捨てマスクを洗うときの注意点

不織布マスクや使い捨てマスクを洗う際には、十分な注意が必要です。熱や衝撃への耐性のほか、肌荒れのリスクをよく理解したうえで洗いましょう。

熱に弱い

不織布マスクは熱に弱いので煮沸消毒やアイロンがけ、乾燥機で劣化しやすくなります。
不織布マスクの繊維は熱を与えると変形するので、マスクとして正しく機能しない可能性も。熱を与えると除菌できるように感じますが、不織布マスクには逆効果です。
汚れが気になる人は、中性洗剤を混ぜたぬるま湯に1時間ぐらい浸け置き洗いをするといいでしょう。また、乾燥させるときは直射日光の当たらない部屋での陰干しがおすすめです。

衝撃に弱い

不織布マスクは衝撃を与えると、簡単に潰れてしまいます。
手洗いで洗うときは、力を入れず軽く手で押さえながら水ですすぐ程度で十分です。洗濯機で洗う場合はネットに入れて、手洗いモードに設定して脱水しすぎない程度で洗うといいでしょう。脱水時間が長すぎるとシワの原因にもなります。
他の洗濯物が多くある中に不織布マスクを入れると、洗濯物の重みで押しつぶされる可能性があります。不織布マスクへの衝撃を抑えたい人は洗濯物が少ないときに洗うか、手洗いで洗うようにしましょう。

漂白剤による肌荒れに注意

漂白剤を混ぜた水で不織布マスクを洗うときは、肌荒れに注意しましょう。
ゴム手袋を装着して不織布マスクを洗うと手荒れの心配はありませんが、漂白剤の選び方には気をつけなければいけません。塩素系と酸素系がある漂白剤のうち、不織布マスクを洗うときにおすすめの漂白剤は酸素系です。
酸素系漂白剤は洗濯洗剤として使われて人体への影響は少ないですが、原液に直接触れないように注意が必要。
塩素系漂白剤は酸素系漂白剤よりも強力で、気になる汚れを落としやすい漂白剤です。色柄がついた不織布マスクは色落ちしかねないので、使用するときは酸素系漂白剤を選びましょう。

 

不織布マスクを洗濯して再利用するアイデア

マスクは洗うと性能や効果が落ちかねないため、外につけていくのはためらう人もいるでしょう。どうしても洗濯して使いまわしたいなら、生活に役立つアイテムとして再利用するのはいかがでしょうか?不織布マスクをエコに使い切る方法をご紹介します。

床掃除のアイテムとして

洗濯後の不織布マスクは、床掃除に大活躍です。
鼻にワイヤーが入ったタイプなら、部屋の隅など細かなところも掃除しやすいのがメリット。さらに何枚か繋ぎ合わせると、床拭きシートにも早変わりします。表面が蛇腹になっていればほこりを引き寄せやすく、耳掛け紐で本体にしっかり固定できストレスフリーです。

水まわりの磨き上げに

水への耐性がある不織布マスクは、水まわりの掃除にもぴったりです。
とくに鏡や蛇口といった、水垢が気になるところの磨き上げにおすすめ。水に濡らして一度拭きし、乾いた面で乾拭きすれば、ピカピカに仕上がるでしょう。

揚げ油の後処理に

不織布マスクを洗濯したら、揚げ油の処理に使うのも一案です。
使い終わった油に浸せば、キッチンペーパーの代わりになります。揚げ焼きなど、別の容器に移し替えるまでもない少量の油の処理に役立つでしょう。

 
不織布マスクの洗濯後はマスクスプレーも要検討

「不織布マスクはできるだけ清潔に保ちたいけれど、捨てるのはもったいない…」といった場合は、除菌や抗菌表示のあるマスクスプレーを併用してみてください。消毒効果があるタイプもあり、シュッとひと吹きするだけで菌やウイルスから守ってくれます。定期的な交換は必要ですが、洗濯後の不織布マスクに使用してみる価値ありでしょう。

  • 白井未奈子

    セラピストライター白井未奈子

    サービス業を10年経験するなかで、リラクゼーション業務に出会い「人を癒す」ことに目覚める。
    フリーランスに転向して以降は、ボディートリートメントとフェイシャルエステの知識を活かし、美容・健康系の記事執筆を中心に担当。今は手ではなく、文章で読者にくつろぎとすこやかさを届けることを目指している。

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