今週の限定セール 三次元マスク

運動不足で起こる身体への影響は?運動不足が引き起こす症状や生活習慣病について解説

サポーターSUPPORTER
バンテリンコーワサポーター 腰椎コルセット 3Lサイズ

バンテリンコーワサポーター 腰椎コルセット 3Lサイズ

雑貨品

腰全体を幅広くしっかりガード!

9,504円(税込)
バンテリンコーワ加圧サポーター 腰用 固定タイプ 3Lサイズ

バンテリンコーワ加圧サポーター 腰用 固定タイプ 3Lサイズ

雑貨品

3Lサイズ 胴囲110cm以上の方にも対応

7,722円(税込)
バンテリンコーワ加圧サポーター ひじ専用固定タイプ

バンテリンコーワ加圧サポーター ひじ専用固定タイプ

雑貨品

曲げ伸ばしに不安があるひじ全体をサポート!

4,642円(税込)
バンテリンコーワ高通気サポーター ふくらはぎアシスト

バンテリンコーワ高通気サポーター ふくらはぎアシスト

雑貨品

脚の運びをラクにしてくれる「ふくらはぎアシスト」から、ムレにくく、さらっと快適な高通気タイプが登場!

2,552円(税込)
バンテリンコーワサポーター ふくらはぎアシスト

バンテリンコーワサポーター ふくらはぎアシスト

雑貨品

ふくらはぎを力づけて脚を軽くする!

2,420円(税込)
バンテリンコーワサポーター 親ゆび専用 for e-SPORTS
ネコポス対応

バンテリンコーワサポーター 親ゆび専用 for e-SPORTS

雑貨品

ブラック×ネオンオレンジ

1,848円(税込)
バンテリンコーワサポーター 親ゆび専用 for e-SPORTS

バンテリンコーワサポーター 親ゆび専用 for e-SPORTS

ブラック×ネオンブルー

1,848円(税込)
バンテリンコーワ高通気サポーター ひざ専用

バンテリンコーワ高通気サポーター ひざ専用

雑貨品

ライトピンク

1,551円(税込)
MORE
2023/01/06

運動不足になると、身体や心にどんな影響があるのでしょうか。運動不足をそのままにしておくと、どのようになるのか心配な人もいるかもしれません。
運動不足が引き起こす身体への症状や、注意すべき生活習慣病について解説します。また、子どもや妊婦さん、高齢者など特定の人が運動不足になると起こる症状についてと、運動不足解消のためのトレーニングをご紹介します。

 

運動不足が引き起こす身体面や精神面への影響

運動不足になると、身体面や精神面にさまざまな症状が出てくる可能性があります。どのような影響があるのでしょうか。

生活習慣病のリスクが高くなる

運動不足になると、肥満や血行不良になりやすく、その影響から「高血圧」や「心臓病」「動脈硬化」などの生活習慣病のリスクが高まります。

腰痛や足などに体調不良が出やすい

運動をしないと、身体の筋肉が衰えます。腰周りの筋肉が衰えると、背骨を真っ直ぐ支える力が低下し、腰に負担がかかりやすくなるのです。
そして、筋肉が凝り固まり、血液の流れが悪くなるため、腰痛につながる可能性があります。
また、足の筋肉が衰えると、関節が変形する場合も。これは、子どもや高校生でも起こりうる症状です。高齢者の場合は、膝関節に変形が生じることも多いでしょう。
悪化すると、関節の痛みが強くなったり、階段の昇り降りや、長距離歩行に違和感を感じる症状も出てきます。

肥満になりやすい

運動不足で活動量が減ると、消費エネルギーが減少します。食事で毎日の摂取カロリーはとっているため、運動不足になると、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが崩れて、肥満になりやすくなるのです。

精神面に影響を及ぼす

運動不足は、身体への症状だけでなく、精神面にも影響を及ぼすケースがあります。血流が悪くなるため、身体の中に老廃物が溜まりやすくなるのです。
そのため、身体の免疫が低下し、自律神経が正常に働かなくなる場合があります。自律神経が乱れると、ホルモンバランスの状態が崩れ、ストレスを感じやすくなるでしょう。運動不足は、精神面にも影響を及ぼします。

 

妊婦さんや高齢者の運動不足による身体への影響

妊婦さんや高齢者の人の運動不足は、特に身体にリスクを伴う場合があるため、注意が必要です。どのような症状や影響があるのか見てみましょう。

肥満

運動不足になると、消費エネルギーが減るため、肥満になりやすくなります。特に内臓脂肪型肥満になりやすくなります。
腹腔内の腸間膜などに脂肪が過剰に蓄積しているタイプの肥満「内臓脂肪型肥満」は、下半身よりもウェストまわりが大きくなり、体型の特徴から「リンゴ型肥満」とも呼ばれます。
一般的には男性に多く見られる肥満です。またBMIが25未満で肥満ではないものの内臓脂肪が蓄積している俗に「隠れ肥満症」にも注意が必要です。

糖尿病

運動不足は肥満のリスクが高まりますが、肥満は、糖尿病へのリスクを高めてしまいます。
適度な運動は血糖の過度な上昇を抑え、血糖コントロールの改善に繋がるので、積極的に習慣として取り入れていきましょう。

妊娠糖尿病

妊婦さんは、お腹が大きくなり動きづらくなったり、つわりなどから運動不足になる人も多いのではないでしょうか。1日運動せずに過ごす妊婦さんもいるかもしれません。
妊娠すると、胎児の成長を助けるためのホルモンが分泌されます。その影響により、血糖値が上がります。
血糖値のコントロールが出来なくなって起こる病気が「妊娠糖尿病」です。妊娠中は、胎児へエネルギーを送るため、血糖値が上がりやすくなります。
「妊娠糖尿病」になると、妊婦さんは「妊娠高血圧症候群」などの合併症を引き起こしたり、赤ちゃんにも「巨大児」や「心臓の肥大」「低血糖」などのリスクが高まるので注意が必要です。

サルコペニア(加齢性筋肉減弱症)

サルコペニアとは、「加齢性筋肉現弱症」とも言われ、加齢による筋肉量の減少、筋力が低下することを指し、疾患のひとつとされています。高齢者が気をつけるべき病気です。
サルコペニアになると、歩いたり、立ち上がるなどの動作に影響が生じます。日常生活でも、早く歩けなくなったり、着替えや入浴などがスムーズに行えなくなる場合もあるのです。
また、身体のバランスが取りづらくなり、転倒や骨折をしやすくなる危険性もあります。症状が進むと、介護が必要になる場合もあるため注意が必要です。

 

運動不足で起こりうる生活習慣病

最近は、若者から高齢者まで運動不足の人が増えているようです。運動不足は、生活習慣病を引き起こす原因になります。
生活習慣病は、厚生労働省の資料によると「食事」「運動」「喫煙」「飲酒」「ストレス」などの生活習慣が深く関わっている疾患と言われています。では、どのような病気があるのか具体的に見ていきましょう。

糖尿病

糖尿病は、食生活の偏りや乱れから起こります。また、運動不足も大きく関係しています。食生活が乱れたまま、運動不足になると肥満になり、血糖値が上がりやすくなるため、糖尿病を引き起こす可能性が高くなります。

高血圧症

運動不足は、血行不良や肥満になりやすくなります。その影響から、高血圧になる可能性があるのです。高血圧は、血管に大きな負担がかかり、動脈硬化を進めます。

脳卒中

脳卒中は、脳の血管が破れたり、詰まったりして起こる病気です。「脳梗塞」や「くも膜下出血」「脳出血」も脳卒中に含まれます。
運動不足は、血液の流れを悪化させ、動脈硬化を促進させます。脳卒中の原因である高血圧症や、脳卒中を引き起こす場合があります。

心臓病

心臓病の主な原因は、動脈硬化です。運動不足になると、糖尿病や高血圧のリスクが高まります。糖尿病や高血圧は、動脈硬化を促進するため、心臓病につながる可能性があるでしょう。

 

運動不足を解消するために日常に取り入れやすい運動

運動不足を解消したいけれど、何から始めたらよいか分からない人もいるでしょう。子どもから高齢者まで、簡単に出来る運動をご紹介します。

ストレッチ

慢性的な運動不足は、身体の筋肉や関節が凝り固まりやすくなります。ストレッチは筋肉を伸ばし、血行やリンパの流れをよくします。
「反動をつけない」「無理をせず気持ちのよい範囲で行う」「呼吸を止めない」ポイントに気をつけておこないましょう。
子どもから妊婦さん、高齢者の方も家庭で手軽にでき、リラックス効果もあるのでおすすめです。

体操

運動が苦手な人でも簡単に出来るのが体操です。体操には、全身を大きく動かすものや、身体の各部位を動かすものなどさまざまあります。
口や目などの部位を動かす運動は、身体に大きな負荷がかからないので、高齢者の方でも続けやすいでしょう。
また、テレビやインターネット動画でも、体操の番組やプログラムが取りあげられているので、動画を見ながらどこの筋肉を伸ばしているのか確認でき、意識しやすいのも体操のメリットです。

ウォーキング

運動不足の人はいきなり激しい運動を始めると、弱った筋力や骨に負担をかけ、怪我をしてしまうケースがあるでしょう。ウォーキングは、体に負担が少なく、準備する道具も少なく、すぐに無理なく始められます。
ウォーキングは、歩き方が重要です。いつも通りに歩くのではなく、「大股で普段より早歩きで歩く」「背筋を伸ばして歩く」「呼吸を止めない」といったポイントに注意してください。
まずは、1回に30分程度のウォーキングを、週2回くらいから始めるとよいでしょう。忙しくて時間が取れない人は、1~2駅分前の駅で降りて歩いてみるのもよいでしょう。適度なウォーキングは運動不足解消に効果的です。

 
運動不足からおこりうる症状は深刻なものもある。
運動不足を解消して健康に過ごそう

最近、運動不足だと感じている人は多いかもしれません。運動不足は、生活習慣病のリスクを高めたり、腰痛や足の痛みなど、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。
妊婦さんや高齢者は、妊娠糖尿病やサルコペニア(加齢性筋肉減少症)など特有の病気に繋がるケースもあるのです。
また、運動不足は、身体の症状だけでなく、ストレスを感じやすくなったり、精神面での負担も大きくなるようです。
子どもも高齢者も、家庭で手軽に出来るストレッチや体操で運動不足を解消し、健康に過ごしましょう。