KOWA(コーワ)の通販サイト|KOWA(コーワ)ハピネスダイレクト

ブランド一覧
  • アノンコーワ
  • アスペクトコーワ
  • ウナコーワ
  • 液キャベ
  • エルペイン
  • カンゾコーワ
  • キャベジンコーワ
  • 新キャベ2コーワ
  • QPkowa
  • ケラチナミンコーワ
  • コルゲンコーワ
  • 三次元マスク
  • ザ・ガードコーワ
  • ジェントスルーコーワ
  • タウロミン
  • ディープセラム
  • デイケアオイル
  • デスパコーワ
  • トメダインコーワ
  • バンテリンコーワ
  • バンテリンコーワサポーター
  • バンテリンコーワリカバリー
  • バンテリンコーワテーピングテープ
  • バンテリンコーワアイシングシリーズ
  • パニオンコーワ
  • ビタックス GO
  • フィニッシュコーワ
  • ホッカイロ
  • マイトラベル
  • ミオDコーワ
  • リザレックコーワ
  • 新リビメックスコーワ
  • レスタミンコーワ
  • レディガードコーワ

保湿は肌にとってなぜ大事?保湿に必要なスキンケアや肌荒れのメカニズム、対処法などを解説

クリームCREAM
MORE
2023/02/03

肌の保湿はスキンケアでも重要事項。しかし、そもそも保湿によってどのような効果が得られるのか、なぜ健康的な肌には保湿が必要と言われるのかご存じでしょうか。
保湿クリームや保湿化粧水、保湿美容液など、さまざまな商品があふれていますが、実際に肌の保湿にどのように役立っているのでしょうか。
今回は、肌の健康に必要な保湿について解説していきます。

 

そもそも保湿とは?

保湿とは、肌が充分な水分を保持している状態です。肌に必要な水分が保たれていると、ツヤやハリがあり、透明感が生まれるのです。
たとえば、赤ちゃんのようになめらかで美しい肌には、十分な水分が含まれています。
しかし肌の水分量は、年齢を重ねるごとに低下していき、何もせずに生まれた時の水分量の肌を維持するのが難しくなっていくのです。
そのため、スキンケアを通して肌の水分量を保つのは、美肌作りの基本と言えるでしょう。
なかには「毎日保湿しているのに、肌が乾燥してしまう」と感じている人もいるでしょう。
要因としては、うるおいを保持する肌の機能がうまく働いていない状態が考えられます。
正しい保湿方法を知り、毎日のスキンケアを根本から見直していくようにしましょう。

 

保湿に必要なバリア機能とターンオーバー

保湿力がある健康的な肌は、角質層のバリア機能の正常な稼働によって保たれています。
肌のバリア機能とは、肌を乾燥や紫外線、雑菌など外的刺激から肌を守ってくれる機能です。
バリア機能が正常に役割を果たすためには、肌表面にある角質層がうるおっている必要があるのです。
また、肌の保湿力にはターンオーバーと呼ばれる肌細胞の新陳代謝も重要です。

肌の表皮には、4つの層があり表皮のもっとも内側で生まれた新しい細胞は、約14日間かけて外側の層に押し上げられていき、約14日間とどまったのち、はがれ落ちます。
この約28日間のサイクルで肌が生まれ変わるメカニズムが、ターンオーバーです。
この肌のターンオーバーのサイクルは若いうちは28日間ですが、加齢とともに新陳代謝も低下し、30代~40代になると40~50日と遅くなっていく傾向にあります。
ターンオーバーが正常なサイクルで行われれば、肌のバリア機能も正しく働くため、保湿力のある健康な肌が保てるのです。

 

肌が荒れるメカニズムと保湿が肌に必要な理由

健康的な肌は、バリア機能が正常に働いています。
バリア機能が低下すると、肌から水分が蒸散しやすくなったり、角質層の保湿成分が減少したりして、肌の保湿力が低下してしまうのです。
こういった状態が引き起こされるのは、いくつかの原因が考えられます。主な原因を挙げてみましょう。

ターンオーバーの乱れ

健康的な肌は、ターンオーバーをくり返しながら、細胞を定期的に入れ替えて、肌のバリア機能を正常に維持しています。
しかし、睡眠不足や血行不良、食生活などによって、ターンオーバーのサイクルが遅れるケースもあるのです。
すると、古い細胞が肌に留まってしまい、肌が乾燥していきます。
ターンオーバーの乱れが考えられる人は、生活習慣の見直しをしてみるとよいかもしれません。

湿度や紫外線の影響

日本には四季があり、秋冬は空気が乾燥しやすくなっています。空気が乾燥した環境に長時間身を置くと、肌の角層から水分がどんどん奪われ、乾燥しやすくなってしまうのです。
また、春夏は紫外線が強く、長時間外にいると日焼けします。日焼けも同じく角層から水分を奪い、乾燥の原因に。
上記の環境にいる人は、乾燥対策を講じてみるとよいでしょう。

間違ったスキンケア

スキンケア方法は人それぞれ合う合わないがあります。
メイク落としや洗顔の際に肌を強くこすったり、スクラブ洗顔やピーリングなどを頻繁に行ったりすると、肌の角層が傷つき水分が逃げやすくなってしまうのです。
また、洗顔しすぎると、肌に必要なセラミドや皮脂まで洗い流してしまい、肌の保湿力が低下してしまいます。
洗顔した後に肌がつっぱると感じるなら、使用している洗顔料や洗顔方法などを見直してみるようにしましょう。

 

主要な保湿剤の種類と主な役割

私たちの肌は、自らの力でうるおう機能を持っています。
しかし、さまざまな理由からうるおいが不足している場合は、保湿剤を利用しましょう。保湿剤の種類と主な役割をチェックして、乾燥対策に役立ててみてください。

化粧水

化粧水はスキンケアの基本中の基本と言えるでしょう。保湿化粧水はローションとも呼ばれ、主成分は水で、肌表面に水分を補ってくれる機能があります。
どのような肌のタイプでも、洗顔後は化粧水をたっぷり使い、肌に水分をたっぷりと補給するよう意識しましょう。

乳液

乳液の主成分は、水分と油分、それらを混合させるために使用される乳化剤です。
化粧水よりも油分が多く、蒸発しにくくて保水力が高いため、うるおいを長時間保ち、肌を柔らかい状態にします。
ただし、油分が多く含まれているため、肌質によっては皮脂量の多い額や鼻、顎などは乳液の量を減らすなど調節するとよいでしょう。

保湿クリーム

化粧水と乳液だけで十分という人もいるでしょう。しかし、ここからさらに保湿したい人は、保湿クリームを使いましょう。
保湿クリームには、油分と美容成分が含まれています。皮膚に膜を張るようにして、水分の蒸発を防いでくれる役割があります。
保湿効果の高いクリームは、乾燥が気になる、より保湿したい部分に重ねてつけるようにしましょう。

 

保湿に必要なスキンケア方法

肌の保湿力を高めるためには、正しいスキンケアが必要です。保湿重視のスキンケア方法を実践したい人は、以下のスキンケアを心がけてみてください。

メイク落としや洗顔はやさしく

メイクを落とす時や洗顔する際に、ついゴシゴシと洗っていませんか。
また、スクラブ洗顔やピーリングなどを頻繁に行うと、肌の角層が傷つき、水分が逃げやすい状態を作り出します。
洗顔のしすぎも必要な保湿成分を失う場合があるので、注意が必要です。
洗顔する際には、洗顔料を手に取り、やさしく肌につけて刺激の少ないぬるま湯で洗いましょう。
そしてしっかりと汚れと洗顔料を洗い流し、清潔なタオルでやさしく水気を拭き取ります。
毎日の洗顔で肌に余計な刺激を与えないのはスキンケアの基本と言えるでしょう。

洗顔後すぐにスキンケアをする

洗顔をした後や入浴後は、できるだけすぐにスキンケアする習慣をつけましょう。
洗顔、入浴後は時間が経つとともに肌の水分が失われていきます。まずは化粧水で肌に水分を与え、その後に美容液や乳液、クリームなどで保湿成分や油分を補いましょう。
肌の状態によっては、コットンが刺激になる場合もあるので、自分の手の平でやさしく包み込むようにスキンケアするのがおすすめです。

季節に合わせたスキンケアを行う

季節によって、肌がテカったり乾燥したりする場合もあります。
空気が乾燥する季節は、保湿効果の高い基礎化粧品を選ぶなど、季節に合ったスキンケアをするのも大切です。
紫外線も肌の健康を損なう要因なので、夏場に外出する際には紫外線対策も忘れずに。
1年を通して、自分の肌にあったスキンケア方法を見つけて実行するようにしましょう。

 
保湿を意識したスキンケアで
健康的な肌を

健康的な肌を保つためには、肌の保湿は欠かせません。
規則正しい生活習慣や乾燥対策、正しいスキンケア方法を実践しながら、肌の保湿力を保つように心がけましょう。
とくに洗顔や洗顔後のスキンケアは保湿で重視したい重要ポイントです。
記事を参考にして、毎日のお手入れに取り入れていきましょう。