KOWA(コーワ)の通販サイト|KOWA(コーワ)ハピネスダイレクト

ブランド一覧
  • アノンコーワ
  • アスペクトコーワ
  • ウナコーワ
  • 液キャベ
  • エルペイン
  • カンゾコーワ
  • キャベジンコーワ
  • 新キャベ2コーワ
  • QPkowa
  • ケラチナミンコーワ
  • コルゲンコーワ
  • 三次元マスク
  • ザ・ガードコーワ
  • ジェントスルーコーワ
  • タウロミン
  • ディープセラム
  • デイケアオイル
  • デスパコーワ
  • トメダインコーワ
  • バンテリンコーワ
  • バンテリンコーワサポーター
  • バンテリンコーワリカバリー
  • バンテリンコーワテーピングテープ
  • バンテリンコーワアイシングシリーズ
  • パニオンコーワ
  • ビタックス GO
  • フィニッシュコーワ
  • ホッカイロ
  • マイトラベル
  • ミオDコーワ
  • リザレックコーワ
  • 新リビメックスコーワ
  • レスタミンコーワ
  • レディガードコーワ

肌の乾燥をシーン・男女別に対策!出先での肌荒れケアやメンズ向けのアドバイスも紹介

クリームCREAM
MORE
2023/02/16

肌の乾燥には、シーンや性別に合わせた対策が必要です。
皮むけなど、肌荒れを招きかねない乾燥ですが、クリームやサプリを上手に利用したり、食べ物の選び方などを工夫すれば、効果的とされる対策は数多くあります。
ただ、どの対策が自分に合っているのか分からない方も多いでしょう。今回は、日常シーンと男女別の乾燥・肌荒れ対策をご紹介します。
日中にできる顔・体のスキンケア法や、エアコン対策が知りたい方は要チェックです。

 

乾燥で肌荒れが起こる三大原因とは?

かゆみや皮むけなどの肌荒れは、乾燥が発端となっている傾向にあります。
まず、肌の水分を左右する「バリア機能」の低下こそ、乾燥肌の原因です。バリア機能が正常に働かなくなると、乾燥を引き起こすだけでなく、あらゆる肌ダメージを受けやすくなります。
つまり、バリア機能の低下が乾燥を生じ、肌荒れに転じると覚えておきましょう。乾燥・肌荒れを招く、バリア機能が低下する主な原因は次のとおりです。

  • ● 肌のターンオーバーの乱れ
  • ● 花粉や紫外線、エアコンの風など外的要因
  • ● 間違ったスキンケア

肌のターンオーバーとは、肌を生まれ変わらせるサイクルです。食生活の乱れや睡眠不足、ストレスやホルモンバランス・自律神経の乱れが起こると、肌のターンオーバーを妨げます。健康を妨げる要因=乾燥・肌荒れの原因といっていいかもしれません。

 

乾燥による肌荒れを予防&ケアする対策【自宅編】

肌が乾燥するシーンといえば、冬の冷たい空気やエアコンの風にあたる瞬間を想像するのではないでしょうか。
外的要因のほかにも、肌の乾燥リスクは意外と身近なところにひそんでいるのです。
ここでは、自宅での生活にフォーカスし、肌が乾燥する主なシーンと対策をご紹介します。自宅で肌の乾燥を感じとったら、すぐに実践してみてください。

【食事】乾燥肌に「ビタミン類」「タンパク質」「亜鉛」を補給

「エアコンの風にあたっていないし、冬の外気にもほとんどさらされていない…」そんな状態で肌の乾燥を感じる場合は、食べ物に問題がある可能性もあります。
乾燥や肌荒れのない健やかな肌を取り戻すには、ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素を、バランスよく取り入れる食事を心掛けてみてください。
とくに肌荒れを伴うひどい乾燥は、次の栄養素を含む食べ物からの補給をおすすめします。

  • ● ビタミンA・B6…肌の健康維持を助ける(鶏肉、魚介類、レバー、緑黄色野菜)
  • ● ビタミンC…肌のうるおいとハリを保つ(野菜、果物類)
  • ● ビタミンE…肌の酸化を防ぐ(ナッツ、魚介類)
  • ● タンパク質…肌をつくる元となる(肉、魚、豆類)
  • ● 亜鉛…肌のターンオーバーを整える(レバー、牡蠣、卵、チーズ)

「忙しくて料理をする時間がない」「野菜不足になりやすい」そんな方は、サプリに頼るのも一つの案です。
ただし、サプリは摂取目安量が商品ごとに定められているので、摂りすぎは避けましょう。食べ物とサプリをうまく組み合わせながら、バランスのよい食生活をおくれるよう意識してみてください。

【入浴】入浴後の肌乾燥対策は「入浴中」からはじめるべし

「お風呂後は体の乾燥がひどくて、ボディークリームは必須」そんな方も多いでしょう。
お風呂上りには肌が一気に乾燥するイメージですが、実は入浴中から乾燥はじわじわとはじまっています。
入浴中の乾燥を防ぐためには、湯船に保湿力のある入浴剤を入れてみてください。商品によって差はありますが、入浴後までうるおいを保てるでしょう。
乾燥しやすい入浴後の肌を、できるだけ手早く保湿するのも欠かせません。保湿力の高いクリームや軟膏の使用をおすすめします。

【睡眠】睡眠不足による乾燥は「正しい睡眠準備」で補おう

「朝起きた時のカサカサ肌…どうにかしたい!」そんな時は、スキンケアでの保湿をするとともに、今夜の睡眠の質を高められる行動に徹するのがカギです。
朝起きて乾燥を感じたら、まずカーテンを開けて朝日を浴びましょう。朝一番に朝日を浴びると、快眠に導くホルモンであるセロトニンが分泌されます。
そしてセロトニンは、自然な眠りへと導くホルモンといわれるメラトニンの分泌を促すため、夜眠りにつきやすくなるでしょう。
また、就寝時は肌あたりがよく通気性のよいパジャマを選び、寝る前のスマホ・パソコンの操作は控えてください。
心を落ち着かせて入眠できるよう、自分なりのリラックス空間をつくりましょう。

 

乾燥による肌荒れを予防&ケアする対策【出先編】

外気をはじめ、自宅から離れたところでは肌の乾燥を感じるシーンがたくさんあります。出先では、空調の風向きなど、自分でどうにもできない状況は少なくありません。
肌の乾燥をケアできるアイテムを事前に選び、持ち歩いていると心強いでしょう。ここでは、出先で肌が乾燥するシーンと対策をお伝えします。

【職場】エアコンによる乾燥は「さりげない加湿」で対応

「職場の空調がきついけれど、自分ではどうしようもない…」そんな職場での乾燥は、会社勤めをする女性に多いお悩みの一つではないでしょうか。
職場となる会社では、エアコンが常時稼働しているうえ、自宅ほど換気の機会や水場も多くないでしょう。
湿気を吸収する紙類が多く置かれているのも、肌の乾燥に拍車をかけるといわれています。
加湿器を持ち込みにくい環境なら、手持ちのハンカチやタオルを濡らしてデスク周りに干したり、お湯のはったカップをデスクに置いたりするのがおすすめです。
分補給をこまめにすると、内側からもうるおいをチャージできて一石二鳥でしょう。

【屋外】花粉や紫外線は「肌に触れさせない&持ち込まない」

「花粉症シーズンの肌荒れがつらい」「乾燥肌なうえ日焼けしてしまった」など、乾燥を含め、季節を問わず肌トラブルに悩まされている方は少なくないでしょう。
花粉や紫外線など、外的要因で乾燥・荒れが生じてしまったら、なるべく肌をかいたり擦ったりせず、肌に触れるタオルやハンカチはやさしい素材を選択してください。
また、赤みや皮むけに発展するようであれば、帰宅後すぐに保湿アイテムを塗りましょう。

また、屋外ではマスクや眼鏡、日傘やストールを装着し、花粉や紫外線から肌を守るのが基本です。
花粉は自宅に持ち込まないよう、玄関先で衣服をよく払いましょう。
また、乾燥肌に日焼け止めを塗る時は、添加物や紫外線散乱剤・紫外線吸収剤の有無に注目し、なるべく肌に負担のすくないアイテムを選ぶよう心がけてください。

【マスク】外した後は「ミストスプレー&リップケア」を習慣化

「マスクを日常的につけるようになってから、肌の乾燥がひどくなった」そんな方も多いのではないでしょうか。
マスクを外すタイミングで乾燥が進みやすいため、保湿力のあるミストスプレーの携帯をおすすめします。
ただ吹きかけるだけでなく、水分を角質層に浸透させるため、手のひらでのハンドプレスもセットで行いましょう。
さらに、乾燥して皮むけもみられる唇は、リップクリームをすみずみまで塗りこんでケアしてください。唇が乾く前に、定期的に塗り直すのも大切です。

 

乾燥による肌荒れ対策を男女別にアドバイス

女性に限らず男性も、肌の乾燥や肌荒れを感じる時はあるでしょう。上述の乾燥対策を講じれば、ある程度の予防やケアにはなります。
しかし、女性と男性の肌質は真逆といっても過言ではありません。とくにスキンケアをする時は、違う観点からの注意が必要です。
乾燥肌をケアをするうえで、「気を付けるべきポイント」を男女別にご紹介します。

男性の肌は意外にも乾燥している【メンズ編】

女性の肌は乾燥しやすく、男性は乾燥しにくいイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし実際のところ、男性は女性より肌の水分量が低い傾向にあります。
皮脂量は女性と比べ2~3倍程度多いといわれているため、一見するとうるおってみえるのです。

外側は皮脂が多く、内側は乾いている、いわばインナードライになりやすい男性の肌は、日常的なスキンケアを見直してみてください。
洗顔に加え、シェービング後のお手入れも妥協してはいけません。刃があたると肌を傷つけやすいため、摩擦を減らせるシェービングクリームや、刃数の少ないシェーバーと使うと、乾燥リスクを減らせるでしょう。
洗顔後・シェービング後は、乾燥を進行させないために、保湿力のあるメンズスキンケアアイテムの使用を検討してみてください。
化粧水に乳液と、塗り重ねるのが面倒な方は、オールインワンタイプを選ぶのも手です。
また、男性は女性より力が強い傾向にあるため、洗顔時の力加減にも十分注意しましょう。

女性の肌は年齢に合った乾燥対策を【レディース編】

女性の肌が乾燥しやすいのは、女性ホルモンの一つであるエストロゲンと関係があるといわれています。
エストロゲンの分泌により肌はうるおいを保てているといえますが、年齢を重ねるにつれ、分泌量は減少してしまうのです。
また、年齢に伴って減少するコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドや皮脂量も影響しているといわれています。
年々変化する敏感な女性の肌は、年齢に合わせたスキンケアを心がけてみてください。

個人差はありますが、コラーゲンなどは20代後半から少しずつ減りはじめるといわれています。さらに30代にさしかかると皮脂量は減少し、乾燥によるシワが出てくるかもしれません。
保湿力のあるスキンケアを使い、肌の皮脂を補うようクリームできっちりフタをしましょう。
閉経に向かい、エストロゲンが減少傾向にある40・50代は、保湿重視のスキンケアに加え、内側からのケアも重視してください。
不足しがちな保湿成分を補えるサプリやドリンク、ゼリーをうまく取り入れてみましょう。肌のたるみが気になる場合は、運動や表情筋のトレーニングを習慣化するのもおすすめです。

 
肌の乾燥はシーン・性別にあった
対策を取り入れよう

肌の乾燥や肌荒れは、スキンケアや食生活をはじめ、身近な問題が重なって起こります。
乾燥・肌荒れリスクは日常のあらゆる部分にひそんでおり、シーンに応じた対策が必要です。
できる範囲が限られる出先では、勤務先でのさりげない加湿やスキンケア、花粉や紫外線を肌に触れさせない&持ち帰らない対策をしましょう。
自宅では肌にうれしい栄養素を補給できる食事を心がけ、入浴時には保湿効果のある入浴剤を使い、質の高い睡眠を得られるよう努めてみてください。
また、肌の乾燥対策をする時は、男女における肌質・シーンも重視しなければなりません。インナードライ傾向にある男性はメンズ用スキンケアアイテムで、洗顔後・シェービング後ともに保湿を徹底してください。
年齢により肌質が変わる女性は、保湿重視のスキンケアに、インナーケアや表情筋トレーニングも取り入れて、悩ましい乾燥や肌荒れとうまく付き合っていきましょう。