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犬のストレスサインやストレスの原因は?ストレスチェックして原因の緩和やストレス解消のため最善の行動をとろう!

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2023/07/12

天気の悪い日には愛犬の散歩にいけず、愛犬にストレスがたまらないか気になってしまうものです。
運動不足などにより犬がストレスを感じた際に発するサインを頭に入れておくと、愛犬のストレス状態についての判断はしやすくなります。
また、ストレスの原因を緩和する方法、たまったストレスを解消する方法、ストレスを減らす習慣の知識は、愛犬が健康に過ごせる環境づくりに役立つでしょう。
犬のストレスサインやストレスの原因を知って、ストレスを解消する方法やストレスを減らす生活習慣について確認し、愛犬が毎日いきいきと生活できる環境を整えましょう。

 

ストレスを感じた犬がとりやすい行動を知ろう

ストレスとは、緊張状態や抑圧された状態により、心身に過剰な負荷がかかって起こるゆがみです。
犬も人間も、ストレスがたまるとさまざまな症状や行動がでてしまうのは同じです。
ストレスを感じた犬がとりやすい行動を知っておくと、言葉を話せない犬の気持ちをくみとり、犬の状態を判断するのに役立ちます。
まずは、愛犬が発するストレスのサインを見逃さないように、愛犬の行動をしっかり観察するようにしましょう。

軽度なストレスにより増える仕草や行動

犬が軽度なストレスを感じると、以下の行動が増えると言われています。

●あくびをする
●目をそらす
●舌なめずりをする
●地面のにおいをかぐ
●体をかく
●耳が寝る
●体を震わせる

これらの行動は普段から犬が本能的に行う仕草ですので、行動の頻度が少なければ問題はありません。
しかし、ストレスがたまった場合には上記の行動が増えがちです。
いつもよりストレスを感じているサインになりますので、変化を見逃さないようにしましょう。

中度~重度のストレスによる犬の行動や出やすい症状

犬が強いストレスを感じると、まわりに迷惑がかかる威嚇などの問題行動をとったり、体調不良の症状が出たりする場合があります。
次のような具体的な行動や症状が出た場合は要注意です。

●攻撃的な行動(うなる、吠える、噛みつく、突進する)をし続ける
●呼吸が早くなったり激しくなったりする
●パニックになり逃げる
●自分のしっぽを噛むなどの自傷行動をする
●食欲が低下する
●下痢や嘔吐などの消化器トラブルが起きる
●無気力になり動きも緩慢になる

犬にこれらの行動や症状がみられる場合は、かなりのストレスを感じている恐れがあります。
重度のストレスは命にも関わりますので、かかりつけの動物病院で診察してもらうのをおすすめします。

 

犬のストレスの原因を知って緩和させよう

犬のストレスの原因を知れば、ストレスの原因をなるべく除去・緩和してストレスをためない工夫が可能になります。
ストレスの原因として、以下にあげる事項が考えられます。

環境的要因によるストレス

犬は感覚の鋭い生き物であり、さまざまな外部の環境によりストレスを感じます。
家族の不仲などによる飼い主の緊張は犬にも伝わり、ストレスを感じてしまうでしょう。
足腰に負担がかかる滑りやすい床、目に負担がかかる明るい照明、嗅覚の優れた犬にとって強すぎる芳香剤の香りなどは、わかりやすいストレス原因です。
犬への刺激が少ない環境づくりをこころがけましょう。

運動不足・留守番によるストレス

本能的に運動欲求の強い犬にとって、運動不足は大きなストレス原因となります。
なので、毎日運動をする必要があり、毎日の散歩がとても大事なのです。
また、犬は一人の時間が苦手なので、一人で過ごす留守番の時間が長いとストレスを感じてしまいがちです。
長時間外出した際は、帰宅後に多めにスキンシップをとってストレス解消に努めるなどの工夫をするとよいでしょう。

一貫性のない生活によるストレス

犬は群れのルールに従って生活し、習慣化した行動を好む動物と言われています。
あまりに不規則で一貫性のない生活をすると、ストレスを感じて元気がなくなってしまうかもしれません。
まったくルールがないのは飼い主との信頼関係にも悪影響を及ぼしやすいので、決まったルールや生活習慣をもうけましょう。

構いすぎやドッグランによるストレス

愛犬のためを思ってスキンシップを多めにとったり、ドッグランに連れていって他の犬と一緒に遊ばせたりする場合もあるでしょう。
しかし、スキンシップをあまり好まない犬もいれば、知らない他の犬とのコミュニケーションにストレスを感じてしまう犬もいます。
愛犬の性格によってはストレスになってしまうので、様子をよく観察しながら愛犬の好みにあった接し方をする工夫が大事です。
ストレスの原因がある程度わかっているとしても、引っ越しや家族環境の変化など、どうしてもストレスのかかりやすい出来事は起こってしまいます。
ストレスの原因となりえる状況が想定される場合には、意識的に愛犬のストレスを解消してあげるようにしましょう。

 

犬のストレス解消方法や、ストレスを減らす習慣には何がある?

人間であろうと犬であろうと相手の気持ちを完全に理解するのは難しいですし、愛犬にストレスがたまってしまう場合もあるかもしれません。
たまったストレスは、運動やスキンシップなどで解消させるのがおすすめです。
また、ストレスを減らし、なるべくストレスをためにくくする生活習慣について考察し、実践してみるのも、愛犬の幸福や健康に貢献するでしょう。
ストレスの解消法や、ストレスを減らす習慣について、いくつか紹介します。

運動やスキンシップを増やしてみる

散歩の時間を少し増やし、いつもと違う場所まで行ってみると喜ぶかもしれません。
屋内でもできる運動として、飼い主の広げた両脚のまわりを八の字に走らせる運動や、段ボールで作ったトンネルをくぐらせる運動は効果的です。
なでる、抱っこをする、マッサージやツボ押しをしてあげるといったスキンシップによっても、愛犬のストレスが解消されるでしょう。

ストレス解消に役立つグッズを利用

引っぱりあって力比べをするおもちゃ、投げてとってこさせるおもちゃを使って、飼い主と一緒に遊ぶのはストレス解消につながります。
今ではおやつを中に入れて遊ぶボールその他いろいろなグッズがありますから、愛犬の性格に合いそうなグッズやおもちゃを探して与えてみるのがよいでしょう。
犬は噛む行為でもストレスを解消しますので、噛みごたえのある安全なおもちゃ、犬用のガム、犬用のデンタル製品なども便利なアイテムです。

食事量を見直してみる

運動はストレス解消になるといっても、適切な量でないとむしろ逆にストレスがたまってしまいます。
食事も同じく適切な分量が大事なのであり、バランスのよい適切な量の食事を与えるのがストレス解消につながるでしょう。
少なすぎる量ではストレスの原因になりますし、多すぎる量を与えると健康を害する肥満の原因になってしまうのです。
犬種や年齢、体重によって適切な食事量は変わりますので、専門家に相談するなどして適切な食事量をいま一度見直してみましょう。

散歩の時間を多少ランダムにしてみる

いつも決まった時間に散歩をしていると、雨などの理由で散歩にいけなかった場合に、犬へのストレスが大きくなってしまうかもしれません。
規則正しい生活を好む犬の性質からと考えられますが、毎日の散歩の時間を決めていない犬よりも散歩の時間を決めている犬の方が、散歩にいかなかった場合のストレス反応が大きいという統計があるのです。
どうしても散歩にいけない場合のストレス対策として、いろいろな時間に散歩に連れていってみてはどうでしょうか。
日本は四季による気温の変化が激しいですから、季節に合わせて時間をしっかりとずらし、外がなるべく快適な気温の時間を選んで散歩するのもよいでしょう。

環境音楽やスポーツ中継を流す習慣を試す

生活音が入った静かな環境音楽や、歓声や実況の声が聞こえるスポーツ中継の音声を流しておくと、リラックスできる犬もいるようです。
とくに愛犬一人の留守番の時間のストレスを減らす効果が期待できるので、試してみるのもよいでしょう。

 
最高のパートナーとしてベストを尽くそう

悪天候で散歩にいけなかったり、仕事が忙しくて留守番の時間が増えたり、どうしても愛犬のストレスが気になる状況はでてきてしまいます。
飼い主としては、愛犬が発するストレスサインを見逃さず、ストレスの原因をなるべく減らし、ストレスを解消できる行動や、ストレスのたまらない習慣を見つけてあげるよう努力が大切です。愛犬の愛くるしさから癒されるばかりでなく、お互いを癒しあえてこそ、最高のパートナーといえるのではないでしょうか。
最高のパートナーとして、愛犬も飼い主も最小のストレスで過ごせる生活を目指しましょう。

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