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ギフトにぴったりなバスソルトは、バスタイムを充実させるアイテムとして人気の商品。おしゃれな商品が多く、1000円~20000円ほどで価格帯も幅広いため、贈る相手や状況にあわせて選びやすいアイテムです。また、香りや塩のタイプが異なるさまざまな商品が展開されています。お風呂で疲れを癒してくれるバスソルトは、女性はもちろん、男性へ贈るプレゼントとしても最適です。
贈り物にぴったり。バスソルトとは?
バスソルトはその名の通り、浴槽に入れる塩です。そして、使用する塩の種類によって、大きく2種類に分けられます。
一つ目は天然塩で作られたバスソルト。塩分濃度の高さで有名な死海の塩や、ヒマラヤ岩塩が使用されるケースが多いようです。もう一つは、硫酸マグネシウムを原料とするバスソルトで、エプソムソルトと呼ばれています。硫酸マグネシウムを主成分とするバスソルトは塩ではなく、見た目が塩に似ているため、ソルトと呼ばれるようになりました。
バスソルトはミネラルやマグネシウムを豊富に含んでいるため、お風呂のお湯に溶かして浸かれば、たっぷりと汗をかくので、心身ともにリフレッシュできます。
また、バスソルトはいわゆる消耗品なので、贈る方も受け取る方も負担になりません。おしゃれな商品も多いので、プレゼントにぴったりです。
プレゼント用バスソルトの選び方
バスソルトと一口に言っても、探してみるとさまざまな商品が販売されています。贈る相手に最適なバスソルトを選ぶには、以下のような選び方があります。
タイプで選ぶ
前述したように、バスソルトには天然塩と硫酸マグネシウムを原料とする2種類に分けられますが、その中でもいくつかのタイプがあります。それぞれ特徴が異なるので、プレゼントする相手が喜びそうなタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
死海の塩
死海の塩はデッドシーソルトとも呼ばれ、死海から採取される天然塩です。死海は高い塩分濃度の湖で、死海で採れた塩にはマグネシウムやカルシウム、ナトリウムといったミネラルが豊富に含まれているのが特徴です。塩の成分によって、体の芯から温まるのが期待できるので、お風呂はしっかりと湯船に浸かって温まりたいという人におすすめできます。
ヒマラヤ岩塩
ヒマラヤ山脈の麓で採掘された岩塩が、ヒマラヤ岩塩です。ピンク色をしているものが多いので、ピンクソルトとも呼ばれ、食用でも使われています。ミネラルが多く含まれているのはもちろん、ピンク色の見た目のかわいらしさも人気なので、女性に贈ると喜ばれそうです。
国産や各国で採れた海塩
瀬戸内海や沖縄で採れた海塩を使ったバスソルトや、ヨーロッパや南米、オセアニアなど海外で採れた海塩を使ったバスソルトもあります。自分の好きな土地の海塩を使ったバスソルトを使えば、旅行気分でバスタイムを楽しめるでしょう。贈る相手のお気に入りの土地などがわかっていれば、好きな土地のバスソルトを探してみるのもよいのではないでしょうか。
エプソムソルト
エプソムソルトはソルトと呼ばれていますが、塩ではなく硫酸マグネシウムを原料とするバスソルト。マグネシウムの働きが発汗を促すので、お風呂の中でたっぷりと汗をかきたい人にはおすすめです。無色・無臭で塩分を含んでいないため、風呂釜や配管を傷めにくいのもポイントです。
ブランドで選ぶ
バスソルトと聞いてすぐに思い浮かぶブランドもあります。ある程度名が知れている商品なら、安心感があり失敗も少ないでしょう。どれを選べば良いかわからないという人は、無難に有名ブランドのバスソルトに決めるのも賢い選び方ではないでしょうか。
香りで選ぶ
入浴は日々の疲れを癒す時間。どうせなら自分が一番リラックスできる空間にして、バスタイムを楽しみましょう。バスソルトの香りもさまざまなので、下記のような気分によって使い分けてみるのも一つの手です。プレゼントなら、贈る相手を思い浮かべながら、適した香りを選んであげると喜ばれるでしょう。
スッキリしたい
ペパーミント、ユーカリ、ローズマリー
心と体を癒したい
カモミールローマン、サンダルウッド、ラベンダー
心を落ち着かせたい
イランイラン、ゼラニウム、ベルガモット
元気になりたい
グレープフルーツ、ジュニパーベリー、レモングラス
パッケージで選ぶ
バスソルトのパッケージは、上品でおしゃれな商品が多くあります。女性が喜びそうなパッケージはもちろん、男女問わずユニセックスな感性のシンプルで上質なデザインパッケージのバスソルトも数多くあります。また、1種類だけでなく、さまざまな種類のバスソルトが楽しめる詰め合わせ商品は、見ているだけで楽しく、相手の好みが分からない場合にも当たりはずれなく、安心して選べる商品です。
バスソルトをプレゼントで贈る際のマナー
誕生日プレゼントや何かのお礼の品として、引越し祝いや退職する人に感謝を込めてプレゼントするなど、バスソルトを贈るシーンはさまざま。基本的に厳しいルールなどはありません。しかし、状況によってはいくつか留意しておきたいポイントもあります。
結婚祝いとして贈る場合の時期や予算
結婚祝いとしてバスソルトを贈る場合は、挙式の一カ月ほど前に贈りましょう。結婚式直前は忙しい可能性が高いのであまりおすすめできません。挙式を挙げない場合は、結婚報告を受けてから一カ月以内を目安にして結婚祝いを贈るとよいでしょう。大安などの吉日に直接手渡しがベストですが、なかなか会えないという場合は郵送などでも問題ありません。
予算は関係性によって異なりますが、一般的に友人なら5000円、同僚なら5000円~10000円、上司なら15000円~20000円、兄弟の場合は20000円~30000円、親戚だと10000~20000円くらいを目安にするとよいでしょう。
バスソルトも20000円の予算なら、バスソルトに加えてボディクリームなど他のグッズとセットでプレゼントするのもよさそうです
職場を退職する人に贈る場合のタイミングや予算
職場でお世話になった人が退職する際の贈り物としてバスソルトを贈る場合は、できるだけ退職日当日ではなく、数日前に渡すようにしましょう。退職日当日は荷物の多くなる可能性が高いため、できるだけ別日に渡した方が相手にとって親切です。もし難しければ、連絡をいれた上で、後日自宅へ配送するようにしてもよいでしょう。
上司が退職する際には、個人で贈るなら3000~10000円程度、他の社員と連名で贈る場合は30000円程度が相場です。同期や部下が退職する場合は、あまり値の張るプレゼントだと相手に気を遣わせてしまうため、個人なら3000円程度、連名で渡すなら10000円ほどの予算が無難です。
バスソルトと一口に言っても、さまざまな種類があります。失敗したくないなら高級感のある有名ブランドのバスソルトを、最近疲れ気味に見える人には、香りでリラックスできるバスソルトなど、プレゼントする相手やシチュエーションに合わせて、ぴったりなバスソルトを贈りましょう。
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