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おしりふきっていつまで使用するの?使用期限はいつまで?育児のマストバイアイテムを徹底リサーチ

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2023/09/01

育児中に欠かせないおしりふき。気になるのが「おしりふき、いつまで使用するの?」問題です。子育て中「使わない日はない」ほど、育児の中心にあるアイテムです。毎日使う消耗品だからこそ、買いだめしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
ただ、せっかくたくさん用意しても、余ってしまってはもったいないですよね。おしりふきをいつまで使うのか、使用期限はいつまでなのかを解説しつつ、余ったおしりふきの活用法を紹介します。普段何気なく使用している「おしりふき」を深堀りしてみると、新たな気付きがあるかもしれませんよ。

 

子育ての必需品「おしりふき」っていつまで使うもの?

おしりふきは、子育て中になくてはならない育児グッズです。しかし…「いつまで必要なの?」と、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。結論からいうと、おしりふきをいつまで使用するかは人それぞれです。
おむつが外れたら不要と思われがちですが、実はおむつが外れたあとでもおしりふきを使用する方は結構多いようです。おむつに紐づけた「おむつが外れるまで」「トイトレ中」「おむつが外れたあと」の3つのパターンで詳しくみていきましょう。

おむつが外れるまで使用するのが基本

そもそもおしりふきは、赤ちゃんのおむつ交換をする際に、おしっこやうんちを拭くとき使用するアイテムです。一般的に考えれば、おむつが外れたら不要になります。
おむつが外れる時期は子どもによって異なりますが、平均で2歳半~4歳頃におむつが外れるケースが多いとされています。そのため、4歳頃まで使用するのが基本です。

トイトレ中も引き続き使用する

おむつを外すための練習を「トイトレ(トイレトレーニング)」といいます。トイトレ中は、完全におむつが外れたわけではありません。おむつでうんちをしてしまったり、トイレにギリギリ間に合わなかったりするケースも多いため、おしりふきは必須です。
トイトレ中に便利なのが、水に流せるタイプのおしりふきです。おまるでトイトレをしている方は、おしりを拭いたあとにうんちと一緒にトイレで流せます。また、うんちで汚れてしまった便器をサッと拭くときにも活躍します。

おむつが外れたあとも使用する派も多数

おむつが外れたあとも「ウェットティッシュの代わりに使用する」派の方もいます。食事の時に手を拭いたり、汚れているところを拭いたりと何かと重宝するのです。特に「ウェットティッシュだとちょっと硬い」「消毒薬のニオイが気になる」と感じている方に支持されています。
ちなみに、おしりふきとウェットティッシュの違いをざっくり述べると「肌へのやさしさ」です。おしりふきは、肌の弱い赤ちゃんのための商品で、ウェットティッシュは乳幼児以外(老人を含む)を対象に作られています。

 

おしりふきはいつまでもつの?

赤ちゃんの身体に使用するおしりふきだからこそ、いつまで使えるかは気になるところです。「買いだめしていたおしりふきは使用できる?」「開封後、時間が経ってしまったけど問題ない?」といった疑問にお答えします。

【未開封】約3年は品質が変化しないよう作られている

おしりふきは、未開封の場合は約3年は品質が変わらないよう作られています。ただし、「品質が変わらない」とされている期間は高温多湿や直射日光を避けて保管した場合です。保管状況によっては、変質や乾燥がみられる可能性もあります。
また、メーカーや商品によっても使用期限が異なります。安心しておしりふきを使用したい方は、未開封であっても1年を目安に使い切りましょう。

【開封後】なるべく早めに使い切る

おしりふきを開封したあとは、なるべく早めに使い切るのがポイントです。封をあけてしまうと、すき間から徐々に水分が蒸発してしまいます。また、わずかなすき間からゴミや菌が入ってしまい、シートが汚れてしまう可能性も。
開封済おしりふきの明確な使用期限は設けられていません。ですが、シートが乾いている、変色している、嫌なニオイがする、ゴミが付着しているなどの様子がみられたら、赤ちゃんに使用するのは避けた方が安心でしょう。

 

おしりふきを買いだめするときの注意点

おしりふきは消耗品。また、本体は水分を含みそれなりに重さがあるため、購入回数を減らすため、なるべく買いだめしておきたいと思う方も多いのではないでしょうか。
先ほど紹介した通り、高温多湿や直射日光を避ければ、1年は問題なく保管できるため(メーカーによっては3年保管できると謳っている商品もあります)、買いだめしておくと買い物の手間が減らせて便利です。
ただ買いだめの前には、あらかじめ商品を使用してからにしましょう。購入後に、「赤ちゃんの肌に合わなかった」「1枚が薄くて扱いにくかった」「水分量が少なく汚れがふきとれなかった」などの不満があると、おむつ交換がストレスに感じてしまうからです。
また、大量に購入する際には事前に、保管に適した収納スペースがあるかもチェックしておきましょう。

 

おしりふきを長持ちさせるコツ

おしりふきをなるべく劣化させずに長持ちさせるコツはふたつ。「保管場所」と「乾燥対策」です。
何度も述べていますが、おしりふきにとって高温多湿の環境や、直射日光は大敵です。なるべく日光の当たらない、涼しい場所で保管しましょう。
続いて、乾燥対策です。開封後の乾燥を防ぐためには、取り出し口をなるべく密閉するのがポイントです。おしりふきカバーにフタをつけたり、おしりふきケースに入れるなど、中身が長時間空気にさらされない対策をしましょう。

また、乾燥のしにくさでいえば、薄手よりも厚手のおしりふきの方に軍配が上がります。一方、水に流せるタイプは1枚が薄く乾燥しやすいため、なるべく早めに使い切りましょう。

 

使い切れないおしりふきの活用法は?乾いたおしりふきは捨てるべき?

「おしりふきを買いだめしていたけど、余ってしまった…」
「気付いたら乾燥してカラカラに…」
使わなくなったおしりふき、そのまま捨ててしまうのはもったいないです。余ったおしりふきの活用法を紹介します。

水分を吸わせて復活させる

乾いたおしりふきは、水分を吸わせて再利用できます。おしりふきが入るサイズの容器に、おしりふきと水を入れ、水分を吸わせた後に軽く絞るだけで完成です。ただし、衛生面が心配なので、1日に使用する分だけ作りましょう。
寒いときはおしりふきを温める専用の「おしりふきウォーマー」と併用してあげると、赤ちゃんは冷たさを感じず、快適におむつ交換ができますよ。

掃除用に使用する

乾いたおしりふきを子どもに使用するのに抵抗がある方は、掃除用に使ってみてはいかがでしょうか。アルコールスプレーを吹きかけたテーブルを拭く、トイレ掃除、キッチン掃除など、あらゆる場面で活躍します。
ティッシュよりも破れにくい性質を利用して、割りばしに巻きつけ、輪ゴムで留める「お掃除棒」を作って活用するのもおすすめです。窓のサッシや細かい場所の掃除にも重宝します。

その他の使い方

ほかにも、おしりふきには多くの使い道があります。いくつか例を挙げてみましょう。

● スーパーのカートを拭く
● 裸足で遊んだ後の子どもの足を拭く
● 車の汚れを拭く
● ペット用ウェットティッシュの代用
● ティッシュの代わりに鼻をかむ

おしりふきは赤ちゃんの肌に使用できるほど、やさしい成分を採用しているからこそ、さまざまな使い道があるのです。

 
おしりふきをいつまで使うかは「自由」!育児以外での使い道も

おしりふきは、基本的にはおむつが外れるまでの期間に使用する育児アイテムです。しかし、肌にやさしい作り、かつ、使い勝手がよいため、おむつが外れたあともウェットティッシュ代わりに使用している方も多いのです。
結論、おしりふきをいつまで使うかは自由です。子どもに使用する以外にも、掃除や汚れ落とし、ペット用に使用するなど、あらゆるシーンで活躍します。おしりふきは育児中に留まらず、長きにわたって使用できる便利アイテムなのかもしれません。

  • 中村里歩

    美容×健康ライター中村里歩

    元美容師で「超」がつく美容・健康マニア。試した美容法・健康法は数知れず…。経験を活かし、美意識の高い女性や、健康に悩む男性に寄り添う記事を執筆するべく活動中。
    モットーは「明るく前向きに」「日進月歩」。AIに負けない、読者への愛がたくさん詰まった記事を執筆するため日々勉強中。

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