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漢方薬はどこで買うべき?自分に合った漢方薬が手に入る場所と専門家に相談して漢方薬が買える場所を紹介

2023/09/08

漢方薬はどこで買うべきなのでしょうか?どこで買えば、自分に合った漢方薬が買えるのでしょうか?漢方薬は、体質・症状に合わせて多くの種類があり、適切に使い分けないといけません。適切な漢方薬を選ぶには、専門家に相談したり、自分で漢方薬の説明文をしっかりチェックしたりするのが大事です。漢方薬が買える場所と、どこで買えば自分に合った漢方薬が手に入りやすいかを紹介します。

 

漢方薬が手に入る場所はどこ?

漢方薬は一般に売られている薬で、病院による処方も可能です。漢方薬が手に入る場所として、主に4つあります。

● 通販
● ドラッグストア
● 病院
● 漢方薬局

漢方が手に入る場所とそれぞれの長所短所は?

漢方薬はさまざまな場所で手に入りますが、場所によって異なる長所と短所があります。普段から漢方薬に馴染みがあるわけではない方は、しっかり長所と短所を知ってから、購入場所選びましょう。

通販

いつでもどこでも、思い立った時に漢方薬が買えるのが長所です。しかし、購入する時に専門家に対面で相談できないので、体質・症状に合わない漢方薬を買ってしまうケースも考えられます。
漢方薬は体質・症状に合わせて使い分ける薬なので、合わない場合は効かなかったり、副作用が強く出たりするケースも…。通販で購入するには、まずは漢方薬について情報を確認したうえで、購入前に自分の体質を判断するオンラインテストや電話による相談窓口を利用して、体質を確認しましょう。

ドラッグストア

薬の専門家である薬剤師に相談しつつ漢方薬を選べるのが長所です。
ただ、薬剤師は漢方薬の知識はありますが、より詳しく自分の体質・症状に合った漢方を選ぶならば、やはり漢方の専門家への相談がよいでしょう。
ドラッグストアにおいてある漢方薬はメジャーな種類なので、選択肢は限られてきます。自分の体質・症状をしっかり把握して薬剤師に相談し、ドラッグストアにない薬であれば取り寄せを頼むと、自分にピッタリの薬を手に入れられる可能性は上がります。

病院

病院は保険が効くので、比較的安く漢方薬が手に入るのが長所です。医療用の漢方薬なので、薬用成分が一般用の漢方薬(OTCの漢方薬)より多いのも長所と言えます。しかし、保険適用されるのは、ある程度メジャーな漢方薬です。
また、一般的な病院で漢方に詳しい医者はそれほど多くありません。日本東洋医学会の漢方専門医認定を受けている医師なら、確実に漢方に詳しい医師なので、より詳細に自分に合った漢方薬を探したい方は、専門医認定を受けている医師を選ぶのがおすすめです。保険適用でない漢方薬が適切な場合は、専門医によって診断された体質・症状を手がかりに、ドラッグストアや漢方薬局で漢方薬を探してみましょう。

参照:専門医は日本東洋医学会ホームページ(https://www.jsom.or.jp/jsom_splist/listTop.do)から検索できます。

漢方薬局

漢方の専門家に相談して漢方薬を選べるのが長所です。
漢方の知識が豊富な専門家に相談できるので、体質や体調に合った漢方薬が一番選びやすい場所と言えます。また、保険適用でない漢方薬もおいているので選択肢が幅広いのが魅力ですが、そのぶん費用が全般的に高めになるケースも。
また、漢方薬局はドラッグストアほど、どこにでもある薬局ではありません。いつでもすぐ行けるわけではないのも短所と言えるでしょう。とはいえ、漢方薬局は全国各地にたくさんあるので、事前に調べて行く漢方薬局を決めれば、通うのが難しいわけではありません。

参照:日本中医薬研究会ホームページ(https://chuiyaku.or.jp/ourshoplist)から全国の漢方薬局が調べられます。

漢方薬を購入する時に準備しておきたいもの

ドラッグストア・病院・漢方薬局には、お薬手帳を持って行って相談しましょう。
薬の飲み合わせなどについて、専門家にチェックしてもらいやすくなります。また、血液検査結果や健康診断の結果を合わせて持っていくと、体質・症状に合った漢方薬を選ぶうえでよい参考資料になります。

 

そもそも漢方薬局とはどんなところ?

前項で漢方薬局について説明はしましたが、一般的にはあまりなじみのない名前です。通常の薬局やドラックストアと異なり、どんな薬局なのでしょうか?漢方薬局について、詳しく紹介します。

漢方薬局とは

漢方薬専門の薬局の総称が漢方薬局です。
薬剤師になった上で、さらに漢方について学ばないと取れない国際中医師(世界中医薬学会連合会が主催する国際中医師試験)といった国際資格を持っている人が、漢方の専門家として働いています。また、漢方薬・生薬認定薬剤師や漢方アドバイザーの資格を持っている薬剤師の場合も。
漢方薬局は、顆粒の漢方薬だけでなく、煎じ薬の漢方薬や漢方薬の材料である各種生薬が置いてある店舗が多いです。あまりメジャーでない漢方薬をたくさんの種類おいている漢方薬局も多く、選択肢が幅広いといった特徴があります。

漢方薬局は漢方の専門家に相談して漢方薬を選んでもらえる

漢方薬局で相談して漢方薬を買う場合、体質・症状を見極めるためにいろいろと質問されます。30分~1時間はかかると思っておきましょう。漢方の専門家が、漢方薬を使う人の体質・症状を考え、体力の有無や季節を加味して、最適な漢方薬を選びます。使う人の状態をしっかり聞いて選ぶため、より自分に合った漢方薬を選びやすいのです。

漢方薬局のその他の長所

漢方薬局は漢方の専門家がいる薬局です。漢方の専門家は、漢方薬を出してくれるだけでなく、体質・症状・体力の有無に合わせた養生法(漢方の考えから来た生活指導)を漢方薬の補助としてアドバイスしてくれる方もいます。薬膳の考え方から、どのような食材が適切か教えてくれる場合も。薬膳は特別な生薬は必要なく、普段の食事で使う食材でできる料理です。スーパーで手に入る食材で、どの食材が体質・症状・季節に合っているか、漢方の専門家にしっかり聞いておくと役に立ちます。
また、漢方の考えから作られたサプリメント・薬膳茶・健康食品が置いてある漢方薬局も多く、体質・症状に合わせた商品を選べるので、合わせて相談してみましょう。

漢方薬局での相談にはどんな事前準備が必要?

漢方薬局で相談する際には、生活習慣記録があるととても役立ちます。睡眠・食事・運動習慣について、アプリなどを適切に活用して記録しておきましょう。自分で問題ない症状・体調・生活習慣だと思っていても、専門家が客観的に見ると問題がある場合もあります。具体的な数値やエピソードを交えて自分の生活や症状を相談できる事前準備があるといいですね。

 

専門家に相談しないと合わない漢方薬を買ってしまう可能性も

漢方薬は、体質・症状に合わせて使い分ける薬です。合わない漢方薬を買ってしまうと、効かないどころか副作用が強く出る可能性があります。漢方薬を買うなら、専門家に相談し、体質・症状に合う漢方薬を選んで買うよう事前準備してからがおすすめです。
専門家に相談するのが無理なら、自分で漢方の説明をよくチェックしてから選びましょう。体力のない人が体力のある人向けの漢方薬を使うのは、とくに副作用が強く出やすい傾向があります。漢方において、体力がない状態は、疲れやすい・食欲がない・胃腸が弱い・風邪を引きやすい、などを指します。体力がある人向けの漢方薬は、説明文に体力について書いてあるので、しっかりチェックしましょう。

 
漢方薬はどこでどうやって手に入れるべき?

漢方薬が手に入る場所には主に4つあり、それぞれ長所・短所があります。自分の体質と症状に合った漢方薬を一番選んでもらいやすいのは、漢方の専門家がいる漢方薬局です。漢方薬局では、漢方の考えによる養生法を指導してもらえる場合があります。漢方薬は体質・症状に合った種類を選ばないと、効かなかったり副作用が強く出たりするため、購入する際はできるだけ専門家に相談を。相談できない方は、薬の説明文をよくチェックしてから使用しましょう。

  • 田中彩

    アロマ・ハーブ・薬膳・漢方ライター田中彩

    「紅生姜」の名義でハーブ・薬膳・漢方を中心に書くWebライター。植物と昆虫の研究で修士号を取得。農分野で研究員として働いた経験とバイオ系で遺伝子検査や抗体精製などに関わった経験あり。 薬膳コーディネーター、メディカルハーブセラピスト、アロマ&ケアスペシャリスト、紅茶検定中級の資格あり。理系として、研究論文(英語含む)、書籍を参考に執筆するよう心がけている。