管理栄養士ライター広田千尋
病院、保育園、保健センターなどで13年間勤務。生活習慣病の方への栄養相談や、高齢者への栄養サポート、また赤ちゃんや子どもの食事相談など、幅広い年代の栄養サポートに携わる。現在は経験を活かし、フリーランスとして活動中。わかりやすく実践しやすいコラム執筆や、身近な材料で簡単に作れるレシピ作成を得意としている。
定番メニューであるポテトサラダ。極上宇治抹茶青汁を使った、コクと風味がおいしいレシピを紹介します。極上宇治抹茶青汁のリッチな香りとコク、さらにクリームチーズで濃厚さをプラスして、贅沢な仕上がりに。
また今回使用する食材は寒い時期の栄養補給にもぴったりです。青汁を使うことでさらにパワーアップ!12月らしい盛り付けにしており、パーティーメニューにもおすすめです。簡単に作れるので、ぜひお試しくださいね。
今回紹介するレシピは、青汁を使ったポテトサラダです。「ポテトサラダに青汁?」「合わないのでは?」と思うかもしれませんが「極上宇治抹茶青汁」なら、抹茶の香りが高いので、上品な仕上がりに。クセや臭みなども気にならず、おいしく食べられますよ。
極上宇治抹茶青汁の原料である「大麦若葉」と「クマイザサ」は、食物繊維を補給できるのが魅力です。ポテトサラダをおいしく楽しみながら、栄養補給ができます。
さらに、鮮やかなグリーンも注目してほしいポイントです。食卓が華やかになり、12月のパーティーメニューにもぴったりの色合いです。
シンプルな材料で作る、グリーンポテトサラダのレシピを紹介します。
極上宇治抹茶青汁がふわっと香り、クリームチーズの濃厚なコクも加わって、いつものポテトサラダが贅沢な仕上がりに変身します。そのまま食べるのはもちろん、バケットやクラッカーと一緒に食べるのもおすすめです。
カロリーが気になる方は、マヨネーズの半量をプレーンヨーグルトに置き換えると、おいしくカロリーカットできますよ。
寒い時期は、元気に過ごすためにも食べ物選びに気をつけたいもの。今回紹介している青汁レシピの食材は、冬に取り入れたいものばかり。どのような栄養素が含まれているのか、食べ方のコツも交えて紹介します。
じゃがいも(皮なし・水煮)は、ビタミンCやクロロゲン酸などの成分を含み、寒い時期の健康づくりをサポートしてくれます。ビタミンCは通常、熱に壊れやすいのですが、じゃがいも(皮なし・水煮)に含まれるビタミンCは熱に強いのが特長です。
さらにじゃがいも(皮なし・水煮)は、食物繊維も含まれます。20~50代はとくに食物繊維が不足しがちなので、意識して取り入れてくださいね。
今回紹介するポテトサラダはもちろん、ポトフやシチューといった冬らしいメニューにぜひ活用してみましょう。
玉ねぎは辛み成分である硫化アリルや、色素成分であるケルセチンといった特徴的な成分が含まれ、健康によいとされています。
ケルセチンは加熱しても壊れにくいといわれていますが、硫化アリルは熱に弱いとされているため、健康目的で硫化アリルをムダなく摂りたい場合は生で食べるようにしましょう。今回のレシピでも、玉ねぎを生で使っています。
また玉ねぎを生で使う際は、長時間水にさらしてしまうと、水溶性である硫化アリルを減らしすぎてしまうことがあります。なるべくサッと水にさらすようにしてみましょう。
おいしいポテトサラダを作るには、じゃがいもを熱い内につぶすのがポイントです。冷めてからつぶしてしまうと粘り気が出てしまい、ホクホクとした食感がなくなりやすくなってしまいます。
またマヨネーズと青汁は、先によく混ぜ合わせておくのもきれいに仕上げるコツです。そのまま混ぜてしまうとダマになりやすいため、気をつけましょう。
各ブランドの商品一覧をご確認いただけます。