管理栄養士ライター広田千尋
病院、保育園、保健センターなどで13年間勤務。生活習慣病の方への栄養相談や、高齢者への栄養サポート、また赤ちゃんや子どもの食事相談など、幅広い年代の栄養サポートに携わる。現在は経験を活かし、フリーランスとして活動中。わかりやすく実践しやすいコラム執筆や、身近な材料で簡単に作れるレシピ作成を得意としている。
穏やかな気候で過ごしやすい5月。少しずつ暑さを感じる日が増えてきますが、そんなときに冷たいデザートはいかがでしょうか?
今回は極上宇治抹茶青汁を使った「青汁抹茶寒天」のレシピを紹介します!抹茶の香りが高い極上宇治抹茶青汁を使うので、とってもリッチな味わいに。青汁で作ったスイーツなので、罪悪感が少なく食べられるのもうれしいですね。最後には、レシピの食材の栄養面の魅力もお伝えします。
抹茶の風味を感じる和のスイーツ、青汁抹茶寒天のレシピを紹介します。
極上宇治抹茶青汁を使った濃厚な味わいの寒天は、ひと息つきたいときのデザートにぴったり。今回はあずきやきなこを添えて栄養素を摂れるようにしていますが、黒みつをかけたりあんみつにしたりするといったアレンジもOKです!
寒天を使ったスイーツは、水分が多いので満足感があるのがうれしいポイント。甘さ控えめにしていますが、砂糖が気になる方は、代わりにカロリーを抑えた甘味料に置き換えるのもよいですね。
ぜひお好みの食べ方で楽しんでください!
今回のレシピに使った食材は、おいしいだけでなく健康サポートに役立つ側面があります。どのような特徴があるのか、見てみましょう。
寒天は食物繊維が豊富なので、健康的なスイーツ作りにぴったりの食材です。満足感を高めてくれるので、食べすぎ予防にもよいですよ。
今回のレシピに使用した粉寒天なら、サッと溶けて使いやすく、保管場所にも困りません。暑い時期のスイーツ作りにストックしておくのもよいでしょう。
あずきは食物繊維やサポニンという健康成分を含むため、健康づくりをサポートしてくれます。今回は市販の茹であずきを使っていますが、糖質が気になる場合は甘さ控えめのものを選んだり、手作りしたりしてもよいでしょう。
茹であずきを手作りする場合、サポニンは煮汁に溶け出すため、ぜひ煮汁もムダなくとってみてください。
きなこは食物繊維、カリウム、鉄といった健康づくりに役立つ栄養素が豊富です。食べ物や飲み物にサッとふりかけるだけで取り入れられるので便利です。今回のスイーツ以外にも、牛乳に混ぜたりヨーグルトにかけたりしてみるとよいでしょう。
きなこの風味で甘さ控えめでもおいしく食べられるので、糖質を控えたいときにもぴったりです。
極上宇治抹茶青汁は、手作りスイーツや、スイーツのお供のドリンクとしておすすめです。
手作りスイーツに使う場合は、抹茶と同じように使えます。今回紹介した寒天はもちろん、ゼリーやプリン、焼き菓子にも活用できます。サッと溶けるので、そのまま入れてもダマになりにくいのもうれしいポイントです。
またすっきりと飲める極上宇治抹茶青汁をスイーツのお供にすると、スイーツのおいしさを引き立ててくれます。暑い時期は氷を入れてキリッと冷たく。寒い時期はお湯で溶かして、温かく飲んでもおいしいのがうれしいですね。
極上宇治抹茶青汁の原料である「クマイザサ」は食物繊維を含むので、手軽な栄養補給にも便利です。
ぜひ“スイーツに極上宇治抹茶青汁”をお試しくださいね!
寒天は沸騰させて煮溶かす必要があるので、弱火で1~2分、しっかり加熱してください。
極上宇治抹茶青汁はサッと溶けるので、そのまま寒天液の中に入れてOKです。
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