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【ハピネス青汁レシピ⑨】華やか青汁グリーン海鮮パエリアをフライパンで簡単に!おもてなしにもおすすめ

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2024/07/31

食材のうまみがギュッと詰まったパエリアに、青汁をプラスしたレシピを紹介します!青汁を使うと、さらに香り高く奥行きのある味わいに。また鮮やかな色合いで食卓がパッと華やかになりますよ。ゆったり気分を味わいたい休日のメニューや、おもてなしにぴったりのメニューです。
また今回のパエリアに使用した食材は、健康や美容にうれしい効果が期待できるものばかり。おいしくて体にもやさしいパエリア、ぜひお試しください!

 

食卓がパッと華やぐ!青汁グリーン海鮮パエリア

パエリアといえば、サフランやカレー粉で色や風味をつけるのが定番ですが、今回は極上 宇治抹茶青汁を使用します。抹茶の香りがよく、グリーンがきれいに出るので、パエリアのようなお料理にもぴったりなんですよ。
お米が魚介のうまみをたっぷり吸い、青汁の香りも加わって贅沢な仕上がりに!材料や手順が多いので手間がかかるように見えますが、フライパンひとつで炒めて煮るだけなので、あっという間に完成しますよ。

【材料】(2人分)

  • ・米 1合
  • ・えび(殻付き) 4尾
  • ・いか(輪切り) 80g
  • ・あさり(殻付き・砂抜きしたもの) 80g
  • ・玉ねぎ 1/4個
  • ・パプリカ(赤) 1/4個
  • ・パプリカ(黄) 1/4個
  • ・にんにく 1片
  • ・オリーブ油 大さじ1・1/2
  • ・(A)水 300ml
  • ・(A)塩 小さじ1/3
  • ・(A)極上 宇治抹茶青汁 2袋
  • ・イタリアンパセリ(あれば) 適量

【作り方】

  • ①えびは殻がついたまま背ワタを除きます。玉ねぎ、にんにくはみじん切りにします。パプリカは細切りにします。
  • ②フライパンにオリーブ油大さじ1、にんにくの半量を入れて弱めの中火にかけ、香りが立ったらえび、いか、パプリカを炒め、えびの色が変わったら取り出します。
  • ③フライパンにオリーブ油大さじ1/2と残りのにんにくを加え、玉ねぎを炒めます。
  • ④玉ねぎが透き通ったら(A)を加えて強火にし、沸騰したら米を洗わずに加えます。
  • ⑤再度沸騰したら弱火にし、3分ほど経ったらあさり、②を並べてふたをして15分煮ます。
  • ⑥ふたを取り、水分が残っているようなら弱火のまま加熱します。水分が飛んだら、強火にして10~20秒ほど加熱して、底に残った水分を飛ばします。火を止め、あれば刻んだイタリアンパセリを散らしたら完成です。
 

うれしい栄養素が♪パエリアの具材は美容&健康サポートにも◎

今回のパエリアに使った食材は、健康づくりや美容にうれしい働きが期待できます。具体的にどのような栄養素や成分が含まれているのか、チェックしてみましょう!

あさり

今回使用した生のあさりは、脂質や糖質が少なくカロリーが控えめ。カロリーコントロールしたいときにぴったりの食材です。また鉄やビタミン12を豊富に含むため、栄養補給ができるのもうれしいポイントです。
成長期の子どもはもちろん、美容や健康面が気になる大人まで、ぜひ積極的に取り入れてみてください。

パプリカ

今回使ったパプリカ(赤・黄)の魅力は、なんといってもビタミンCが豊富な点です。野菜のなかでもトップクラスの含有量で、パプリカ(赤)を60g(1/2個弱)食べると、成人男女の1日に必要なビタミンCの推奨量を満たせるほどの量です。
ビタミンCは水溶性のため、毎日しっかり摂りましょう。


参照:「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」/文部科学省
参照:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」/厚生労働省

オリーブ油

オリーブ油は植物油のなかでも、オレイン酸を豊富に含んでいます。オレイン酸は、健康面が気になるときに取り入れたい成分です。とくに肉や乳製品を食べる機会が多い方は、食べる量を見直しながら、オリーブ油を上手に生活に取り入れていきたいもの。今回のような洋風メニューだけでなく、きんぴらや煮物、汁物などの和風メニューにもよく合いますよ!

 

いつものメニューにちょい足しでうれしい!極上 宇治抹茶青汁の魅力

極上 宇治抹茶青汁の魅力は、水やお湯で溶かしてそのまま飲むだけでなく、いつものメニューにもちょい足しできるところ。原料である「大麦若葉」や「クマイザサ」をまるごと粉砕しているので、素材をそのまま手軽にとれるのがうれしいですね。
飲みやすいだけでなく、お料理にもアレンジしやすい極上 宇治抹茶青汁。抹茶の高い香りもたっぷり楽しめますよ!

 
今回のレシピのワンポイント

パエリアがべちゃっとならないために、米は「洗わない」「炒めない」がポイントです。洗ったり炒めたりすると、米からでんぷんが流れ出やすくなってしまい、べちゃっとしてしまいます。今回紹介した作り方通りに作ってみてくださいね。
具材はお好きなものにアレンジできます!鶏肉やにんじん、ミニトマトを入れてもおいしく作れますよ。

  • 広田千尋

    管理栄養士ライター広田千尋

    病院、保育園、保健センターなどで13年間勤務。生活習慣病の方への栄養相談や、高齢者への栄養サポート、また赤ちゃんや子どもの食事相談など、幅広い年代の栄養サポートに携わる。現在は経験を活かし、フリーランスとして活動中。わかりやすく実践しやすいコラム執筆や、身近な材料で簡単に作れるレシピ作成を得意としている。