【ハピネス青汁レシピ⑩】素材のおいしさ丸ごといただき！暑い時期にぴったりの青汁の冷製ポタージュスープ

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2024/08/02

濃厚なのに暑い時期でもサラリと飲める、青汁ととうもろこしを使った冷製ポタージュスープはいかがですか？夏が旬のとうもろこしを丸ごと1本使用して、素材のうまみや甘み、おいしさを丸ごといただいちゃいます！
また極上宇治抹茶青汁の高い香りは、とうもろこしの甘さに濃厚でビターな味わいをプラスしてくれますよ。
最後にはレシピだけでなく、夏が旬の食材の栄養素をムダなく摂る豆知識もあわせてお伝えします。

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暑い時期にぴったり！とうもろこしと青汁の冷製ポタージュスープ

夏が旬のとうもろこしは、甘みやうまみがたっぷり！限られた時期にしか楽しめない、旬ならではの味わいです。ポタージュスープにすれば、とうもろこしのよさを丸ごと全部食べられちゃいます。
極上宇治抹茶青汁を加えて、コクやビターな味わいをプラス。冷たいので食欲がないときでもサラリと飲めて、素材を丸ごととれるのがうれしいですね。
今回は飲みやすいように冷製にしていますが、もちろん温めてもおいしく飲めます。お好きな方法で楽しんでくださいね！

【材料】（2人分）

・とうもろこし　1本（正味150g）
・玉ねぎ　1/4個
・オリーブ油　大さじ1/2
・水　200ml
・コンソメスープの素（顆粒）　小さじ1
・牛乳　150ml
・極上宇治抹茶青汁　2袋
・塩　少々
・こしょう　少々

【作り方】

①とうもろこしは洗い、水気がついたままラップに包みます。電子レンジ（600W）で2分加熱し、上下を返してさらに1分加熱します。粗熱が取れたら半分の長さに切り、芯から実をそぎ落とします。
②鍋にオリーブ油を入れ中火にかけ、薄切りにした玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透き通ったら、水、コンソメスープの素、①のとうもろこしの実と芯を加えます。
③②が沸騰したら、ふたをして弱火で10分煮ます。
④③の火を止めてとうもろこしの芯を取り除き、粗熱を取ってからミキサーでなめらかになるまで撹拌します。
⑤④に牛乳、極上宇治抹茶青汁を加え、塩、こしょうで味をととのえます。冷蔵庫で冷やしたら完成です。

夏が旬の食材！さらに栄養素をムダなく摂るには？

今回使用した夏の食材はとうもろこしだけですが、ほかにもピーマンやなすも夏が旬の野菜です。せっかくの栄養素、ムダなく摂るにはどのような工夫をするとよいのでしょうか？

とうもろこし

今回使用した生のとうもろこしは、食物繊維を含むのが特長です。
今回のようなポタージュスープにすると、食物繊維をそのまま補給できます。栄養素をムダなく摂るポイントは、裏ごしをしないこと。ミキサーにかけたあとに裏ごしをするとなめらかになりますが、食物繊維を取り除いてしまうことになるため、裏ごしをせずにいただきましょう。

ピーマン

ピーマンはビタミンCを豊富に含む野菜です。ビタミンCは熱に弱く、水に溶け出てしまいやすい性質がありますが、ピーマンは果肉が厚いため、加熱しても損なわれにくいといわれています。そのため、炒め物や煮物といったお料理にも安心して使えます。
またピーマンに含まれる香り成分である「ピラジン」は、健康づくりによいとして注目されている成分です。ピラジンは果肉部分よりも種やワタの部分に多いとされるため、種やワタごと食べるとよいでしょう。下処理の際に種やワタを取り除かず、果肉と一緒に焼いたり炒めたりすると、食べやすくなりますよ。

なす

なすは水分が多いため「栄養素がないのでは？」といわれることがありますが、そんなことはありません！なかでも皮の部分に含まれる、色素成分であるナスニンは、注目すべき成分です。健康づくりや美容面を支えてくれるため、ぜひムダなく摂りたいもの。
ナスニンをしっかり摂るなら、皮を剥かずに調理しましょう。またナスニンは水に流れ出やすいため、炒め物や揚げ物といった調理法にすると、効率よく摂取できます。

極上宇治抹茶青汁はおいしく健康にも◎

極上宇治抹茶青汁は、特許技術である「超微粉砕製法（※特許第6774695号）」で素材を丸ごとパウダー状にしています。
素材の味わいや栄養素はそのままで、口当たりのよい青汁となっています。とくに原料である「大麦若葉」や「クマイザサ」といった、健康づくりに注目されている素材を丸ごととれるのもうれしいポイントです。
また今回のようなスープにも、混ぜ入れるだけでスッと溶けてくれます。ダマになりにくいためどのようなお料理にも加えやすく、いろいろなアレンジを楽しめます。

今回のレシピのワンポイント

とうもろこしの芯を一緒に煮込むと、より風味豊かなスープになります。旬のとうもろこしが手に入りづらい場合は、缶詰や冷凍のものを使用してもOKです！レンジで加熱する工程を省いて作ってくださいね。
また牛乳を低脂肪乳や豆乳などにアレンジもできます。低脂肪乳で作ると、さらにサラッとしてあっさりとした仕上がりになりますよ。レシピ

管理栄養士ライター広田千尋

病院、保育園、保健センターなどで13年間勤務。生活習慣病の方への栄養相談や、高齢者への栄養サポート、また赤ちゃんや子どもの食事相談など、幅広い年代の栄養サポートに携わる。現在は経験を活かし、フリーランスとして活動中。わかりやすく実践しやすいコラム執筆や、身近な材料で簡単に作れるレシピ作成を得意としている。