管理栄養士ライター広田千尋
病院、保育園、保健センターなどで13年間勤務。生活習慣病の方への栄養相談や、高齢者への栄養サポート、また赤ちゃんや子どもの食事相談など、幅広い年代の栄養サポートに携わる。現在は経験を活かし、フリーランスとして活動中。わかりやすく実践しやすいコラム執筆や、身近な材料で簡単に作れるレシピ作成を得意としている。
暑い夏の日にぴったりの、極上 宇治抹茶青汁を使った青汁グリーンカレーのレシピを紹介します。本格的でスパイシーな味わいのカレーで、食べたあとはさっぱり気分に。高い香りと濃く深い味わいを楽しめ、満足感もひとしおです。本格派に仕上げるポイントもあわせて紹介します!またグリーンカレーの材料は、夏を元気に過ごすのに役立つ食材ばかり。夏に取り入れたい理由もあわせて紹介するので、ぜひチェックしてみてください!
青汁を使ったグリーンカレーは、グリーンカレーペーストを使わないのにとっても本格派!ココナッツミルクのやさしい風味にピリッとした辛さがアクセントになり、やみつきになる味わいです。
本格派の秘密は、隠し味の柚子胡椒。柚子胡椒にはグリーンカレーの材料と同じ「青唐辛子」が使われているので、本格的な味わいに近づけてくれるのです。
また青汁がさらにコクや香りを加えてくれ、深みのある味わいにしてくれます。色味が鮮やかなグリーンになるので、見た目も楽しめるのがうれしいですね。
煮込み時間が短いので、材料が揃えばあっという間に作れます。ぜひお試しください。
夏といえば食べたくなるカレー。カレーに使われるスパイスは、辛さと風味で食欲を刺激してくれます。また暑いときに刺激的なものを食べると、汗をかいて体がすっきりするのだとか。だから夏はカレーを食べたくなるのではないでしょうか。
今回使用したグリーンカレーの材料も、夏を元気に過ごしたいときにぴったりなものばかりです。どのような特徴があるのか、詳しく見てみましょう。
カレー粉はターメリックやクミン、コリアンダーなど、数十種類のスパイスが混ぜ合わされたミックススパイスです。たくさんのスパイスから奥深い香りや辛みを楽しめるカレー粉は、複雑な味わいで食がどんどん進みます。まさに暑い夏にぴったりでしょう。
今回紹介したグリーンカレー以外にも、炒め物やスープに入れたり、ドレッシングや和え物に使ったりと、さまざまな使い道があります。暑くて疲れた日の食事に、ぜひ取り入れてみてください。
パワーあふれるにんにくは、夏のスタミナ補給によいでしょう。にんにくの香り成分であるアリシンは、食欲をそそるにおいの元です。また健康づくりにもよい働きが期待されている成分のため、健康面にもうれしい役割があります。さらに、アリシンはビタミンB1の吸収を助けるため、ビタミンB1を含む豚肉との相性がぴったりです。豚肉を使った炒め物や、スープといったお料理に取り入れると効率的に栄養補給できるでしょう。
ココナッツミルクのやさしい甘みと香りと深いコクは、お料理に奥行きをプラスしてくれます。とくにカレーとの相性がよいため、暑い夏に取り入れてみてはいかがでしょうか。今回使用した鶏肉以外にも、シーフードやひき肉とも相性がよく、さまざまなアレンジができます。
ココナッツミルクに含まれる中鎖脂肪酸は、素早く吸収されるのが特徴です。暑い夏でもスッと取り入れられるため、元気をつけたいときによいでしょう。
今回使用した極上 宇治抹茶青汁は、暑い日にも冷たくサラリと飲みやすくなっています。特許技術である「超微粉砕製法(※特許第6774695号)」により、水にスッと溶けて、口当たりもなめらかです。冷たくして飲むと、まろやかな甘みと高い香りをすっきりと楽しめます。持ち運びしやすく、忙しいときでも水に溶かすだけですぐ飲めるのもうれしいですね。
また今回のようなお料理にアレンジするのもおすすめです!香りがよく食が進みやすくなり、見た目がきれいなグリーンになるので、目から食事を楽しませてくれますよ。
鶏肉はこんがりと焼き色をつけると、味に深みをプラスしてくれます。極上 宇治抹茶青汁は火を止めてから混ぜ込んでください。香りが残りやすくなるので、カレーによい風味を加えてくれます。
各ブランドの商品一覧をご確認いただけます。