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お風呂のゴムパッキンのカビが落ちない!思わず目をそむけたくなる、黒いプツプツの正しい落とし方&予防法

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2024/09/06

お風呂のゴムパッキンの落ちないカビには、塩素系のカビ取り剤をしっかり密着させるのがコツです。水分が残っていたり、液がすぐに乾燥してしまっていたりすると、効果が薄まってしまいます。キッチンペーパーで覆って、汚れ具合に応じて放置時間を調整してみてください。作業時は体調への配慮も忘れてはいけません。正しい落とし方と予防法で、見た目もキレイな浴室を保ちましょう。

 

カビ取り剤でカビが落ちない4つの理由

お風呂のカビに有効なカビ取り剤ですが、放置時間や使用環境、種類によっては思うように落ちないときもあります。落ちない理由を4つチェックしていきましょう。

理由(1)放置時間が少ない

落ちない一つ目の理由は、放置時間の不足です。カビ取り剤をかけたあと、十分に時間をおいていないのかもしれません。パッケージに記載のある時間より少ない、かつゴムパッキンに刻まれた深い黒カビであれば、当然落ちづらくなります。
また、高い位置にカビ取り剤をかけた場合、粘度によってはすぐに流れ落ちてしまいかねません。狙った箇所に長く留まっていられなければ、十分な効果は得られないと覚えておきましょう。

理由(2)水分が残った上に使っている

取りたい場所に水分が残ってしまっているケースも挙げられます。じつはシャワーの水や湿気により発生した水滴、結露といった水分は、カビ取り剤の効果を薄めてしまいかねません。お風呂場はただでさえ水気の多い場所です。よりいっそう水分に配慮しましょう。

理由(3)非塩素系のカビ取り剤を選んでいる

「頑固なカビだけ取れない」のは、カビ取り剤に含まれる成分が原因かもしれません。カビ取り剤は、いわゆる「塩素系」と「非塩素系」の2種類です。前者はカビ菌に殺菌・漂白効果を発揮する「次亜塩素酸ナトリウム」を含む一方、後者は含みません。非塩素系は鼻につきにくいニオイで使いやすいですが、カビの落ち方は比較的マイルドです。

理由(4)ゴムパッキンに色素沈着している

「お風呂場の床はキレイになっても、ゴムパッキンのカビは落ちない」といったときは、カビの色素沈着かもしれません。ゴムパッキンは凹凸と深さもあるため、ツルンとしていて平面的な床や壁よりカビ取り剤が行き渡りにくいです。表面にあるカビは取れても、奥の部分に黒色だけ残ってしまうときがあります。

 

お風呂のゴムパッキンに効果的なカビの落とし方

水分や放置時間を十分にとっても、お風呂のゴムパッキンのカビは落ちにくいです。ただカビ取り剤をかけるだけでは、落ち切らないケースも多いでしょう。そこで、ゴムパッキンのカビ取り用アイテムと手順が大切になります。
まずカビ取り剤を十分に行き渡らせるよう、汚れと水分をきっちり取っておきます。次にゴムパッキン以外をマスキングテープで養生し、ダメージに配慮しつつカビ取り剤をかけましょう。
カビ取り剤をかけたあとは、キッチンペーパーで覆って浸透を高めてください。カビ取り剤でカビを十分に捉え、時間をおいて流せば完了です。根深い汚れには、落ち具合によって放置時間を足してください。

カビ取りに必要なアイテム


  • ・塩素系のカビ取り剤
  • ・タオル
  • ・マスキングテープ
  • ・キッチンペーパー
  • ・ゴム手袋、マスク、ゴーグルなど装備品

カビ取り手順


  • 1.カビ以外の汚れと水分を拭き取る
  • 2.カビ取り剤をかけるところを乾燥させる
  • 3.ゴムパッキン以外の部分を養生する
  • 4.カビ取り剤をかける
  • 5.キッチンペーパーで覆う
  • 6.十分に時間をおく
  • 7.シャワーでカビ取り剤を流す
 

お風呂のカビ取りをするときの注意点

お風呂のゴムパッキンのカビが落ちない!

ゴムパッキンを含め、お風呂のカビ取りをするときには「作業」と「カビ取り剤」の2つに気を配らなくてはなりません。カビ取り剤に記載のある注意事項を守れば、おおむね問題はないです。気をつけなければならない理由にも注目してみましょう。

換気扇を回すor窓を開けて行う

お風呂のカビ取り作業をするときは、換気第一です。とくに塩素系のカビ取り剤はニオイが比較的きつく、閉め切った環境で作業すると気分が悪くなってしまいかねません。
また、換気はカビの原因となる水分除去にも一役買ってくれます。換気扇を回すか、窓を開けて作業しましょう。なお、窓とドアを一緒に開けて風の通り道を作ると、効率よく換気ができます。

体調不良のときは作業を控える

体調不良時のカビ取り作業は厳禁です。風邪や夏バテで万全ではないときは、カビ取り剤のニオイを、よりキツイと感じやすくなります。
そもそも、心臓や呼吸器に疾患がある方は、塩素系のカビ取り剤を使わないよう注意喚起している商品も多いです。家族にお願いするなど、体調・体質にあわせて使いましょう。

カビ取り剤が目や口に入らないよう気を配る

作業前には、ゴム手袋・マスク・ゴーグルを着用しましょう。完全防備で挑まなければならない理由は、カビ取り剤が目や口に入らないよう、皮膚につかないようにするためです。
もし目に入った・皮膚についたら、ぬめりがなくなるまでただちに流水で洗い流し、様子に応じて医師に相談しましょう。また、体内に入らずとも、カビ取り剤で喉や目に違和感を覚えたら、うがい・目を洗うといった対処をしてください。

カビ取り剤を他の洗剤に混ぜない・大量に使わない

「混ぜるな危険」と書かれた塩素系のカビ取り剤を酸性タイプと混ぜると、有毒ガスが発生するため避けましょう。ぬめり取り剤やアルコール、アンモニア、動物性のハケ・ブラシと触れ合ったときも、同様に危険です。同時に使用しなくても、排水口の中で混ざり合うと、有毒ガスが発生しかねません。
また、長時間ぶっとおしのカビ取り作業や、大量使用も危険です。適量・単独で使用すると覚えておきましょう。

 

お風呂のゴムパッキンのカビを予防する方法

お風呂で発生する黒カビは、湿気・水分・汚れが三大原因です。つまり、お風呂に湿気などを留めないようにすると、カビの発生を大きく食い止められます。最後に、ゴムパッキンのカビを防ぐ方法をチェックしてみましょう。

お風呂に湿気を溜めない

ただでさえ湿気がこもりやすいお風呂場の湿度を下げるためには、カビ取り作業中と同様に換気必須です。入浴後だけでなく、換気扇を24時間回しておけば、常に乾燥した環境を作れます。家族が時間差で入浴するときは、湯船の蓋を閉めておきましょう。
また、入浴後は、乾きにくいゴムパッキン周りの水滴をスクイジーやタオルで取ってあげてください。乾燥時間を短縮でき、カビの発生を防げるでしょう。

ドアや窓の結露を予防・除去

ドアや窓の結露は、ゴムパッキンや冊子にカビを生えやすくします。浴室内外の寒暖差による結露ができやすい部分のため、こまめに拭って乾燥した状態を保ってください。結露を予防するため、ドアや窓ガラスの断熱性を上げる工夫をするのもよいでしょう。

入浴後にシャワーでお風呂全体を流す

石鹸・シャンプー・髪の毛といった、汚れが降り積もって発生するケースもあります。濡れた状態だとサッと落ちても、乾燥すると取りにくくなるため要注意。ちなみにカビは、50℃以上の熱が苦手です。お風呂から上がるときに、シャワーで浴室全体を洗い流す習慣をつけてみましょう。

 
それでも落ちないゴムパッキンのカビには「ラップ術」!

塩素系のカビ取り剤を選んで、かける前には水分をきっちり拭って、十分放置してもカビが取れないときもあります。ゴムパッキン自体を交換してしまうのも手ですが、一度「ラップ術」を試してみてください。手順は先に紹介したキッチンペーパーで覆った上から、さらにカビ取り剤をかけてラップを貼りつけるだけです。ラップがカビ取り剤を乾きにくくし、ゴムパッキンへの密着を助けてくれます。液だれしやすいお風呂の壁にもおすすめですよ。

  • 白井未奈子

    セラピストライター白井未奈子

    サービス業を10年経験するなかで、リラクゼーション業務に出会い「人を癒す」ことに目覚める。
    フリーランスに転向して以降は、ボディートリートメントとフェイシャルエステの知識を活かし、美容・健康系の記事執筆を中心に担当。今は手ではなく、文章で読者にくつろぎとすこやかさを届けることを目指している。