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【医師監修】発熱の原因は主にウイルスや細菌感染。7つの感染性疾患と受診基準と経過にあわせたセルフケア

風邪薬・解熱鎮痛剤COLD MEDICINE
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2025/01/15

発熱のおもな原因はウイルスや細菌などの病原体による感染症で、喉の痛みや咳、下痢や腹痛といった、一般的な風邪の症状がみられます。症状がつらいケースもありますが、体を守るための正常な反応です。経過に合わせて対処するようにしましょう。また、突然の高熱やいつもとは明らかに様子が異なるときは、ウイルスや細菌感染以外の炎症や腫瘍も考えられるため、注意しなければなりません。激しい頭痛・腹痛をともなう場合や、症状がよくならない際は、医療機関を早めに受診しましょう。

  • 成田

    監修医師成田 亜希子

    2011年医師免許取得。初期臨床研修を経て総合診療医として幅広い分野の治療に携わる。
    臨床医として勤務しながら、行政機関での勤務経験もあり地域の健康課題にアプローチした健康寿命延伸、感染症対策などの医療行政にも携わってきた。 国立保健医療科学院、結核研究所での研鑽も積む。 現在、医療法人ウェルパートナー主任医師。

 

発熱の原因3分類

発熱は、ウイルスや細菌感染で起こるイメージが強いですが、さまざまな疾患でみられます。感染症・炎症性疾患・腫瘍の3つが代表的な原因です。詳しくみていきましょう。

感染症による発熱

発熱する原因の一つは、ウイルスや細菌などの病原体による感染です。病原体が体内に侵入すると、体を守るための反応として発熱します。数日で治まれば、感染による可能性が高いでしょう。発熱以外の症状も、2週間程度で落ち着きます。
ただし、短期間で発熱を繰り返す場合などは感染症以外の原因が考えられるため注意が必要です。

炎症性疾患による発熱

関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患、炎症性腸疾患など体のどこかに慢性的な炎症が生じる病気も発熱の原因となります。
感染症による発熱との区別がつきにくいですが、炎症性疾患による発熱は短期間で発熱を繰り返すのが特徴です。また、関節痛や皮疹などそれぞれの病気に特徴的な症状も現れます。

腫瘍による発熱

悪性腫瘍(がん)が原因で発熱するケースもあります。感染症ではない発熱で、37.8℃以上の発熱が1日1回以上ある、発熱が2週間以上あるといった場合は、悪性腫瘍の影響も考えられるでしょう。

 

発熱のメカニズム

私たちの体は通常、体温の調整機能によって体温が一定に保たれています。しかし、ウイルスや細菌に感染すると、正常より高い体度なります。
風邪を例にみていきましょう。喉の粘膜などからウイルスが侵入すると、排除しようとして、免疫機能が活性化します。さらに、体温を高い温度に設定して病原体の活動や増殖を抑えるため、発熱する仕組みがあるのです。
「発熱したとき無理に下げない方がよい」といわれるのは、体を守る反応のためです。

 

発熱がみられる7つの感染性疾患

発熱はおもに、感染・炎症・悪性腫瘍が原因となります。なかでもよくみられるのは、感染症です。感染症には様々なタイプがあり、タイプによって発熱の程度や症状は異なります。比較的起こりやすい7つについて、以下の表にまとめました。

発熱がみられる7つの感染性疾患
 

【経過別】発熱時のセルフケア

【医師監修】発熱の原因は主にウイルスや細菌感染。

発熱時には、経過に合わせてセルフケアをおこないましょう。悪寒などの前兆があるときは体を温め、上昇からピークをむかえたときは水分の摂取を意識してください。解熱後は体力が消耗しているため、ゆっくり休むのが大切です。

前兆があるとき

前兆として、寒気や悪寒(体がガタガタ震えるほどの寒気)がみられます。体温を上げようとしてあらわれる反応であり、体を温めるのが大切です。

発熱の前兆があるときのケア


  • ・ 重ね着や掛け物を増やして体を温める
  • ・ 室温を高めに設定する
  • ・ 体を冷やさない

上昇~ピークをむかえるとき

体温が上昇している間も、寒気は継続します。寒気が治まるまで、体を温めましょう。発熱しているときはビタミンCが失われやすいため、ビタミンCを含む食べ物や飲み物の摂取がおすすめ。

推し活で得られやすい、生活やメンタルへのよい変化例


  • ・ 水分をこまめにとる
  • ・ ビタミンCを多く含む果物や飲み物をとる
     果物の例:キウイフルーツ・かき・いちご・温州みかん・ドライマンゴー
     飲み物の例:アセロラジュース(10%果汁)・グレープフルーツジュース(濃縮還元)・オレンジジュース(濃縮還元)
  • ・ 体感に合わせ、衣類や掛け物を調整する

ピークをむかえたあと

ピークをむかえ、体温が下降するときは、大量に汗をかきます。着替えや汗の拭き取りをおこなってください。暑さを感じるようになるので、氷枕などを利用し冷やすとよいでしょう。

ピークをむかえたあとのケア


  • ・ 汗を拭き取り、着替える
  • ・ 水やスポーツドリンクで水分を補給する
  • ・ 氷枕や保冷剤を使用し体を冷やす:太ももの付け根やわきの下、首筋を冷やすと効果的(嫌なときは無理しない)
  • ・ 解熱鎮痛薬を使用する
  • ・ 市販薬は「使用上の注意」をよく読んで使用する

解熱後

病原体と戦ったあとで、体力は消耗しています。熱が下がったからといって無理をせず、ゆっくり休むようにしましょう。また、症状に応じてマスクの着用も大切です。

解熱後のセルフケア


  • ・ 消化のよい食べ物を食べる:おかゆやうどんといったメニューがおすすめ
  • ・ 引き続き水分摂取を心がける
  • ・ 咳やくしゃみ、鼻水、たんがある際はマスクを着用する
  • ・ 体力が回復するまで、スポーツや飲酒を控える
 

突然の高熱で救急車を呼ぶべき判断基準

突然の高熱時に、普段と比べて明らかに様子がおかしい、緊急性があると判断したときは、救急車を呼びましょう。激しい頭痛や腹痛、意識がないといった状態や、高齢者や妊婦の方は、より注意が必要です。

注意すべき高熱以外の症状

高熱以外で以下の症状があるときは、ためらわずに救急車を呼んでください。緊急処置や緊急入院を必要とするケースもあります。

救急車を呼ぶ必要があるとき


  • ・ 急な息切れ・呼吸困難
  • ・ 激しい頭痛
  • ・ 激しい腹痛
  • ・ 意識がない、またはもうろうとしている
  • ・ ぐったりしている
  • ・ けいれんが止まらない
  • ・ 冷や汗をともなうほどの吐き気や痛み(腹痛、腰痛など)

とくに注意が必要な人

以下に該当する人は、とくに注意しましょう。すでに重篤な状態であったり、重症化したりする可能性があるためです。かかりつけ医がある方は、医師に連絡をしてください。

とくに注意が必要な人


  • ・ 高齢者
  • ・ 基礎疾患がある(糖尿病や心臓疾患、慢性の呼吸器疾患などがある)
  • ・ 妊娠中
  • ・ 感染症にかかった人と接触がある
  • ・ 海外渡航歴がある
 

市販薬で様子をみてもよい範囲

発熱しても2~3日で落ち着くときは、市販薬で様子をみてもよいでしょう。意識がしっかりしている、排尿がある、食事や水分がとれているかもポイントです。ただし、市販薬の長期連用は避けなければなりません。5~6回服用しても症状がよくならないときや、発熱を繰り返すときは服用を中止し、医療機関を受診するようにしてください。

 

高齢者は発熱しない場合もある

高齢者は、感染しても発熱がみられないときもあります。免疫機能の低下により、反応が起こりにくいためです。
感染初期には、日常動作の軽い変化しかみられないときがあり、発熱したときには、重症化している可能性も。高齢者がいらっしゃるご家庭では、普段から顔色や食欲、日常動作を確認するようにしてください。いつもと違う様子があるときは、早めに医療機関を受診しましょう。

 
症状が数日でよくならない場合は早めに受診を

発熱は、体内に侵入したウイルスや細菌から体を守る反応であるため、無理に下げると回復が遅れる可能性があります。まずは、十分な水分補給や栄養補給、安静を心がけましょう。症状を和らげるために、解熱剤や症状に合った風邪薬を服用するのも手です。急な高熱、発熱が3日以上続くとき、症状が悪化しているときは早めに受診してください。
また、発熱や風邪症状で受診する際は、医療機関に連絡のうえ受診するようにしましょう。健康で過ごすために、うがいや手洗いの習慣も継続してくださいね。

 
監修医師からのアドバイス

一般的な発熱の多くはウイルスや細菌などによる感染症が原因です。風邪も感染症の一種であり、ほとんどは数日すれば自然に回復していきます。発熱以外の症状がつらいときは症状を和らげるための対症療法を受けられますので、医療機関を受診しましょう。

一方で、はっきりした原因が分からない発熱を繰り返す場合には炎症性疾患や腫瘍など別の病気が原因となっている可能性があります。軽く考えず、医療機関で詳しい検査を受けるようにしましょう。

軽い風邪などであれば市販薬でのセルフケアで十分なケースもあります。しかし、今回ご紹介した重症化しやすい方や注意すべき症状がある方は安易なセルフケアの継続は危険です。できるだけ早い段階で医療機関を受診してください。